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赤ちゃんの手足の冷えは、放っておいても大丈夫?

記事提供:イクシル

赤ちゃんの手足の冷えは、放っておいても大丈夫?

今回の相談者は、生後2カ月の赤ちゃんの手足の冷えについて悩んでいます。

生後2カ月の子どものママからの相談:「手足が冷たくなるのはどうしてなのでしょうか」

『2カ月の子どもがいるのですが、子どもの手足が冷たくなっていることが多くて心配になります。寝ている時に毛布をかけても、動いてしまってすぐに毛布の外に出てしまい冷たくなっています。一般的に子どもの体温は高いと聞きますが、こんなに冷たくても大丈夫なのでしょうか?ミトンや靴下は使わない方がいいといいますが、あまりにも冷たくなっている時には使っても大丈夫でしょうか?(20代・女性)』

 

子どもは手足で体温を調節しています

ふっくらと温かいイメージの赤ちゃんですが、手足が妙に冷えていることがあります。「寒い」とママに伝えられない月齢の赤ちゃんは、温めてあげた方がいいのでしょうか。

『子どもの手足が冷たくなるのは、体温調節している証拠です。身体の大切な部分である内臓や脳などの臓器を温めるために、手足などの末梢部分の血管を収縮させて熱を逃がさないようにして体温をキープしているのです。(看護師)』

 

『手足は、身体の熱を逃がすために温かくなったり熱を蓄えるために冷たくなったりします。特に子どもは、大人よりも体温調節機能が未熟なので手足が冷えたり温まったりという変化が著しくなります。(看護師)』

 

『熱が出ていないか、お腹や背中は冷たくなっていないかを確認しましょう。熱もなく体幹が温かければ、基本的には大丈夫です。(看護師)』

 

熱をこもらせないことが大切です

冷えが手足だけなら、赤ちゃんには珍しくないことのようです。熱がなく体幹が温かいなら心配ないようですが、どうしても心配な時は以下の点に注意して対処しましょう。

『就寝中に手足が冷たくても、体幹が温かいようであればそれ以上冷えないよう布団を軽くかけてあげる程度で大丈夫です。(看護師)』

 

『寝る時にミトンや靴下を履かせると、熱がこもって脱水や熱中症の症状を起こしやすいこともあります。また、赤ちゃんは体温が上がり過ぎると、SIDS(乳幼児突然死症候群)のリスクが高まるといわれています。そのため、大人が心地よいと感じる温かい服装を心がけて下さい。(産科看護師)』

 

『室温を調整しましょう。22℃前後の室温でしたら、靴下は必要ないといわれています。(産科看護師)』

 

『どうしても気になる時は緩めの靴下やレッグウォーマー、足首までのタイツで足裏以外を温めてください。外出時は靴下を履かせてもいいですが、室内では裸足がいいでしょう。(産科看護師)』

 

赤ちゃんの手足が冷たくなるのは、脳や臓器を守って体温調節をしているからです。体幹が温かいのであれば、あまり心配は要らないようです。むしろ温め過ぎは脱水症状・熱中症・SIDS等のリスクにつながることもあるため、その都度布団をかけて見守ってあげましょう。

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コラム出典:赤ちゃんの手足の冷えは、放っておいても大丈夫?
(by イクシル)