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ハリウッドの大女優、エイミー・アダムスが、娘から学んだ“対話の秘訣”とは?

ハリウッドの大女優、エイミー・アダムス。ディズニーのミュージカル映画『魔法にかけられて』のジゼル姫役としても有名ですが、そんな彼女が次に演じるのは「娘を亡くした母親」。
自身も6歳の娘をもつ母親であるアダムスが、役柄を通し、そして実の娘とのエピソードを通し、子どもから学んだ“対話の秘訣”とは——?

『メッセージ』子どもから学んだ“対話の秘訣”

5月19日(金)公開の映画『メッセージ』。アカデミー賞8部門にノミネートされるなど、世界中で話題を呼んだSF感動作です。
突如地上に現れた巨大飛行体。“彼ら”が人類に送る、美しくも哀しい“メッセージ”を探り、物語を導いていく主人公が、娘を亡くした言語学者・ルイーズです。

アダムスはこの役に出会ったことで、コミュニケーションに対する考え方が大きく変わったのだそう。そして、その大きなきっかけとなったのが、実の娘とのエピソードでした。

「仕事の都合で娘を世界中に連れて行くの。すると互いに話す言葉は違うのに、娘と各地の子どもたちが共通の言葉を自然に見つけ出し交流を取っていたことに気付いたわ。コミュニケーションの元になるのは私たちが話す言葉だけではないんだということが分かり、演じるルイーズに共感できたの」

子どもたちの様子から“言葉ではない対話”の不思議を発見し、役に打ち込めたと語るアダムス。監督のドゥニ・ヴィルヌーヴもまた、子どもたちの“直感の対話”をヒントに、映画を作ったのだといいます。言葉の通じない“彼ら”のことを知るために、繰り返し対話を試みるルイーズ——その姿は「未知な存在を相手に物事を学ぶ幼い子どもたち」をイメージしたのだそう。

子どもたちの“直感の対話”をヒントに描かれる主人公ルイーズと、“彼ら”との交流。その姿から、私たちもまた“対話の秘訣”を見出すことができるはずです。そして、その“対話”の先に待ち受ける、誰も観たことがない感動のラストとは——?

映画『メッセージ』は、5月19日(金)全国ロードショーです。

文・餅井杏奈