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清水アキラ夫妻からみる理想の「卒婚」

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こんにちは!夫婦問題研究家の岡野あつこです。
今日はみなさんには少し先のことかもしれない、「卒婚」についてです。

「卒婚」を私なりの解釈で説明すると、お互いを認め合って熟年になってから別居することであったり、妻を家事労働から解放させることでもあると考えています。

ところで、タレントの清水アキラさんが自身のブログで「卒婚」を発表されたのは2013年11月のことでした。
「これからは、妻も自分の時間ややりたいことをやってもらいたい」と婚姻関係を続けながら、夫婦それぞれが自由なライフスタイルを送る、結婚卒業の宣言をされたのです。

以来、清水さんは故郷の長野の実家に移り、妻のめぐみさんは東京でお母さんと暮らし、月の半分は3人で東京で暮らすという生活をしているそうです。

しかしこの「卒婚」、どうやらあまりうまくいってはいない模様です。

先日放送されたテレビ番組「ジャネーノ!?」(フジテレビ系)によると、長野の清水さんは、露天風呂、釣り、趣味の絵画・・・とまさに自由気ままな毎日。

一方、めぐみさんは、長野の清水さんから頻繁に電話がかかってくるだけではなく、家事の負担ものしかかってきているとのこと。
どういうことかというと、清水さんは東京に帰宅するたび、大量の洗濯物とゴミを持ち帰ってくるのだとか。
そのたびにめぐみさんは、溜まった洗濯物を片づけ、ゴミの分別をして捨てているのだそうです。

「卒婚はお互いを理解して尊敬しあう夫婦の形」と清水さん。
対してめぐみさんは「卒婚して私を自由にしてくれるなら、全部最後までやってください」と少し不満げな様子。

月の半分は同居し、残りの日々も結局夫の家事に追われる、これでは自分の自由な時間は持てず、やりたいこともできません。
結婚生活からの卒業どころか、遠足に行く子供が一人増えた感じすらしますね。

世の夫はもともと女性の家事労働を軽んじる傾向がありますが、もし清水さんが長野で(せめて長野だけでも)自分のことは自分でやってくれたら、
めぐみさんはずいぶんと自由を感じられるのではないでしょうか。

「卒婚」を目指すにしても、そうではなくても、家事ができない夫の場合、少しずつ慣れていくことが必要でしょう。
それは妻のためだけではなく、自分自身の転ばぬ先の杖にもなるのですから。

もし、あなたが今現在小さな男の子を育てているママでしたら、夫に家事に慣れ、覚えてもらうと同時に息子にも一緒に手伝ってもらいましょう。
自分でやってしまうほうが断然早い…という気持ちはぐっと押さえて将来への投資です。
大丈夫、男性は上手に褒めればぐんぐん伸びますから!

※本記事は岡野あつこの「離婚相談救急隊」が執筆しました。夫婦問題についてもっと知りたい方はこちらから!

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