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このひと手間で全然違った! 中華まんをふっかふかに温めなおすワザ

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忙しいママたちの味方、いまや毎日の料理に欠かせない時短ワザといえば、電子レンジでの調理ですよね。食材の下ごしらえや料理の温めなおし、本格的な調理まで幅広く活躍してくれます。

でも手軽はなずの電子レンジ調理、ときどき失敗することはありませんか? たとえばニンジンを下ごしらえしようとして加熱しすぎ、干からびたように固くなってしまったとか。あるいは肉の解凍に失敗して、肉の一部にだけ熱が入りすぎたといった具合に。

特に蒸し物は難しい! 調理済みの中華まんを温めなおすと、下手をすればカッチカチになってしまいます。筆者はかなり失敗してきて、「電子レンジとの相性が悪いんだ」と開き直っていましたが、先日中華まんを“ふっかふか”に仕上げるワザを発見! 簡単なひと手間とは思えない、大きな効果があったのでご紹介します。

カチカチの中華まんがふっかふかに復活! その方法とは

調理済みの中華まんを柔らかく温めなおす方法は、「ラップをかける」「水にくぐらせる」などいくつかあるようですが、今回試してみたのは

「水でぬらして軽く絞ったフェルトタイプのクッキングペーパーで、中華まんを包んでから温める」

という方法です。フェルトタイプというと、「リード クッキングペーパー」のような厚手のクッキングペーパーのことですね。これなら簡単そうです。

ちょうど我が夫がお土産で中華まん(豚まん)を買ってきてくれたので、
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これで試してみます。中華まんは既にカッチカチです。

<手順>
1. クッキングペーパーをぬらし、軽くしぼります。手持ちのクッキングペーパーは比較的薄手でしたので、2枚重ねて使いました。
2. ぬらしたクッキングペーパーで、中華まんを包みます。

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3. 電子レンジを500Wに設定し、1分ほど加熱。
(※中華まんのパッケージにあった温めなおしの目安時間です。お試しになる際は、中華まんのパッケージ及び電子レンジの取扱説明書をご確認くださいね

出来上がりました。

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ビックリ! 持ち帰った直後とは全然感触が違います! ”ふっかふか”という言葉の通り、蒸したてのような柔らかさになりました。

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割ってみると、かなり感触が違います。割りやすい! めちゃくちゃ熱かったですが(笑)。今まで水分をうまく加えられていなかっただけのようです。反省。

元々おいしい中華まんではありますが、生地が柔らかくなるだけで甘味がますます感じられるようになり、中の餡との絶妙な一体感を楽しめました。食べ慣れていた中華まんの、本来の旨さはこれだったのか……。

「できれば冷めた中華まんはもう一度蒸し器で蒸しなおしたい」と思っている(けど妻に遠慮して口には出さない)我が夫、その夫でも一口目で「うまい!」と言ったので、これは世の男性をも満足させるワザなのではないかと思っております。

この濡らした紙一枚に、無視できない効果がありました。

おまけ:肉や野菜の過熱ムラ対策にも使える

このクッキングペーパーで包んで電子レンジで調理する方法、他の食材でも応用がきくそうです。

たとえば野菜。形や大きさを切りそろえた野菜を、水でぬらして軽くしぼったフェルトタイプのクッキングペーパーでくるみ、電子レンジで加熱。こうすると均一に蒸されるのだとか。

生肉を蒸す場合は、水でぬらして軽く絞ったフェルトタイプのクッキングペーパーを1枚ずつ上下から肉を包み、電子レンジで加熱します。スチームのような効果で、鶏肉でも短時間でしっとり蒸しあがるのだそうです。

冷凍した肉を解凍する場合には、ラップの代わりに乾いたクッキングペーパーで包みます。肉から出てくるドリップをすぐにペーパーが吸い取るため、加熱したドリップで肉に余計に熱が入ることはなく、加熱ムラが少なくなるとのこと。加熱ムラの原因の一つは、ドリップなのですね。

実はいろいろ使えたクッキングペーパー。今まで知らなかったのがもったいなかったです。このひと手間が面倒なのになぁ……と思われた皆さん、だまされたと思って是非やってみてください!

文・しらた まよ

 

<参考>Lidea 電子レンジを使ったおいしい「あたため方」