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初めてのスプーンからお箸への移行まで!0~2歳のスプーントレーニングの手順を紹介!

離乳食が進み、お子さんがスプーンに興味を持ち始めたら、どんどん自分で食べる練習をしてほしいですよね!

お子さんが食事を楽しみながら自信をつけていくスプーンの持ち方~お箸への移行までを、3ステップで紹介していきます。参考にしてください。

1. 自分で食べることに関心が出てきたらスプーンを持ってみよう

スプーンの持ち方:上握り
早い子だと10ヶ月頃から、自分でスプーンで食べる練習を始めます。目安としては、

・離乳食に関心をもち、ある程度食べることができる
・少しずつ粘り気のあるものや形のあるものを食べる段階になっている
・手づかみ食べにチャレンジしたり、哺乳瓶などでも自分で食べ物を口に運ぶことができる、運ぼうという意欲が強い

このようになってきた時が、はじめ時です。この後も含め、月齢・年齢は目安であり、最終的にお箸は小学校入学位までにきちんと持てたら良いかな?くらいの心構えで、あまり気にせずお子さんのペースに合わせてあげてくださいね。

初めてのスプーンは、赤ちゃん用スプーン等で、柄が短く、滑りにくいグリップがついたものを選んであげると良いでしょう。大人用のスプーンでも良いですが、この頃の赤ちゃんはまだ口も小さく柄の細いものは握りにくいので、早期に練習を始めたい場合は赤ちゃん用のものを1本買ってあげるのがおすすめです。ママが食べさせるスプーンとはまた別に用意をしてあげた方が、赤ちゃんの「持っておきたい」「気が向いた時に自分で食べてみたい」という意欲にも沿うことができます。

はじめてのスプーンの持ち方は、上から握る順手で良いでしょう。自転車のハンドルの持ち方ですね。初めからうまくはすくえないので、ママがスプーンに食べ物を少しつけてあげたり(乗せる、というよりは、粘り気のあるお粥等をスプーンの先につけてあげるほうが、少々傾いてもこぼれないのでおすすめです)を繰り返しながら、うまく食べることよりスプーンに慣れることを目標にがんばってみてくださいね。

2. 逆手持ち、で大人の持ち方に近づけていこう

スプーンの持ち方:下握り
1のステップで食べることに慣れてきたら、次は逆手(下から持ち)に移行していきます。1歳前後で順手持ちを始めた場合には、1歳半頃~が目安になります。

・ある程度子どもがママの言っていることの意味が分かるようになる
・自分の分食事が分かるようになり、ゆっくりでもこぼしながらでも一人で食べようという姿勢が繰り返し見られる

この段階になると、じょじょに赤ちゃん用スプーンから一般的なスプーンに持ち替えても食べられるようになってくるでしょう。(子ども用のスプーンの方がやはり持ちやすいですが、カーブがついている赤ちゃん用スプーンを使っていた場合は、もう卒業して良いでしょう。)

「スプーン使うのが上手になったね。そんな○○くんは、もう少しお兄ちゃんの持ち方に挑戦してみようか!」

この頃の子どもは、「大人や上の子のしていることを自分もしてみたい」という意欲がとても強いですよね。スプーンの持ち方を変えることは、せっかくうまく食べられるようになってきたのにまた振出しに戻り食べにくく、子どもにとっては少々イライラしたり落ち込んでしまう要素でもありますが、そこを乗り越えるとぐっと成長するタイミングでもあります。子どもが前向きになる言葉をかけてあげてくださいね。

3. 鉛筆持ちにチャレンジ!ついにママと一緒の持ち方に!

スプーンの持ち方:鉛筆持ち
2のステップでもスムーズに食事ができるようになってきたら、いよいよ最終段階、鉛筆持ちにチャレンジです!

保育園では、3歳頃からのお箸へのスムーズな移行のために、2歳児クラスでよく指導している持ち方ですが、食べ方や2の持ち方が安定している子には、1歳児クラスの子どもでもチャレンジすることのある持ち方です。

鉛筆もちのトレーニングをする前に、グーの手から親指と人差し指だけを立て、「水鉄砲~シュシュシュ」等、日頃から遊びの中で子どもに『東急ハンズ』のマークのような手の形を自然とできるよう、感覚を身につけておいてあげてください。この手ができると、その指の間にスプーンを挟むことからの、鉛筆持ちの練習がスムーズです!

2の逆手のスタイルに近いものの、指でスプーンを挟んだり押さえたりといった持ち方に、もちろん、はじめは戸惑う子どもも多いでしょう。しかし、「これができるとママと一緒!」「できたらもうすぐお箸も持てるね!」といったことを励みに、コツコツ頑張るのも自我や憧れが強く芽生える2歳頃~の特徴です。

鉛筆持ちでほぼ一人できれいに食べたり浚えることができるようになってくると、次はいよいよお箸です!指を入れる穴のある2~3歳頃からのトレーニング箸では、鉛筆持ちでスプーンを使うことに慣れた子どもであれば、スッと移行していける例も多いですよ!当面はお箸とスプーンを併用しながらの食事となりますが、じょじょにお箸をメインに食べていけるようになっていきます。

日頃からいろいろな持ち方や手先の使い方の感覚を身につけられる遊びも積極的に取り入れながら、お子さんのスプーンのトレーニングを応援してあげてくださいね。

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コラム出典:初めてのスプーンからお箸への移行まで!0~2歳のスプーントレーニングの手順を紹介!
(by 子ある日和)