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28週過ぎて何度も逆子に…何が原因?どうすればいい?

記事提供:イクシル

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逆子になるのは何か原因があるのでしょうか。今回は20代の妊婦さんからの相談です。これまで順調だったのが28週に逆子と指摘されたとのことです。逆子体操で戻してもまた同じ位置に戻ってしまい、生活習慣が原因ではないかと悩んでいます。専門家からはどのようなアドバイスが寄せられたでしょうか。

プレママからの相談:「28週過ぎて繰り返す逆子について」

『28週目に逆子と言われました。逆子体操をするように言われ、翌週には正常な位置に戻ったものの、またその翌週に逆子になってしまいました。逆子になりやすい生活習慣があるのでしょうか?知らず知らずのうちにそのような生活習慣をしていたら子どもに申し訳ないので、教えていただきたいです。(20代・女性)』

原因は様々。生活習慣の影響については賛否両論アリ

逆子には様々な原因があります。生活習慣の影響については、「ある」「ない」両方の意見が寄せられました。

『28週頃までは子宮内のスペースに余裕があり、赤ちゃんは子宮内を自由に動き回ります。しかし28~31週を過ぎる頃から、頭は大きく重くなって自然に下を向き固定されます。骨盤が狭い、子宮筋腫があるなど母体側の原因や、羊水過多・過少、低置胎盤や胎児の発育不良など赤ちゃん側の原因でも逆子になりやすいようです。しかし、実際には原因不明の方が多いです。(小児科看護師)』

『逆子体操で治っても、すぐに戻ってしまうことはよくあります。逆子になりやすい生活習慣はなく、骨盤の大きさ・前置胎盤などの胎盤の位置・子宮筋腫などの子宮疾患・羊水過多症などが原因と言われます。(産科・婦人科看護師)』

『普段からお腹をかばうように前屈みや猫背の姿勢でいると、子宮が圧迫されて動くスペースがなくなり、固定されて逆子の位置から戻れなくなります。背筋を伸ばし、姿勢を正す習慣をつけましょう。 (小児科看護師)

矯正には逆子体操以外の方法ナシ。話し掛けが有効との意見も

矯正の方法としては、現材のところ逆子体操以外ありません。お腹の赤ちゃんに話しかけると良いという意見もありますが、確実とは言えないようです。

『胎児はお腹の中でよく動きますし、おそらく逆子の方が居心地よいのでしょう。最近は逆子体操を推奨しない機関もありますが、体操に替わるものがないことも事実です。赤ちゃんによく話しかけると逆子が治るとも言いますが、確実ではありません。医師がお腹を触って矯正する場合もあるものの陣痛を誘発しやすいため、出産日が近づいてから行われます。(産科・婦人科看護師)』

『妊娠後期になると赤ちゃんの頭が大きく重くなり、自然と頭が下になって一般的に31週までには戻ると言われます。体操する時は赤ちゃんに話しかけながら一緒に体操するイメージで、ゆっくり深呼吸をして気持ちを落ち着けて行なってください。 (産科・婦人科看護師)』

生活習慣の影響については、様々な意見があるようです。猫背や前屈みの姿勢、冷えやストレスが逆子の原因になるとの意見もありました。赤ちゃんに話しかけると逆子に良いという意見があるものの確実ではなく、逆子体操以外の方法は現状ないようです。

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コラム出典:28週過ぎて何度も逆子に…何が原因?どうすればいい?
(by イクシル)