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子供の花粉症が急増中!今からできる対策法は?

記事提供:ならいごとキッズ マガジン

子供の花粉症が急増中!今からできる対策法は?

そろそろ花粉症をもっている人にとっては嫌な季節がやってきますね!

花粉症というと大人の病気のように思われがちですが、近年花粉症を発症するのが低年齢化しており、子供の花粉症は年々増加傾向にあるそうです。

子供の花粉症は、大人とは少し違う症状であるため、親がよく注意してあげることが必要だとか。

では、子供の花粉症の症状とはどんなものなのでしょうか。そしてどういった対策をしてあげたらよいのでしょうか。

子供の花粉症、デビュー率が高いのは4~6歳!ママが花粉症の場合は要注意!

10代以下の花粉症発症率を調査したところ、年齢毎の発症率で最も高いのは4〜6歳(38.5%)なんだとか。

この年齢の子供に発症率が高いのは、幼稚園や保育園、学校などに通う機会が増えるからということが原因のひとつになっているようです。

また、ロート製薬の調査によると、両親が花粉症という場合、なんと子供の43.2%が花粉症を発生しているという結果も。

子供は、胎児期にアレルギー反応を持つ母乳を通じて、ママの体質に似てくるケースが多いことから、パパよりもママが花粉症である子供のほうが花粉症になる確率が高くなってしまうこともわかっています。

パパかママ、またはふたりともが花粉症だという場合は、要注意ですね!

大人と子供の花粉症症状は違う!鼻づまりや目の症状がないか観察を

花粉症と言えば、くしゃみや鼻水、目のかゆみなどが代表的な症状です。しかし、子供の花粉症の場合はちょっと違うようです。

子供の花粉症の特徴を知っておきましょう。

粘っこい鼻水が出る

子供の場合は、くしゃみはあまりでません。大人の場合、花粉症ではサラサラとした鼻水がでますが、子供の場合は、粘っこい鼻水です。

鼻づまりがひどくなりやすい

子供は鼻が小さいため、鼻がつまりやすく、一度つまってしまうと花粉が侵入しないのでくしゃみも出ないため、つまったままになり、鼻で呼吸することができなくなってしまいます。

鼻づまりは見た目では分かりにくい症状ですので、パパやママがよく観察して気づいてあげる必要があります。

「子供の鼻がつまっているかどうか」見分けるためには、鼻で息ができなくなり、口呼吸が多くなっていないかどうかをチェックしましょう。

鼻血が出ることも

鼻づまりを起こしていると、鼻がムズムズしてきます。

このため鼻をぴくぴく動かしたり、口をもぐもぐするような動作をするようになったり、鼻が気になっていじりすぎるため、鼻血が出たりする傾向もみられるそうです。

目にも症状が出やすい

子供の花粉症の場合、目の症状も発症しやすい傾向にありますので、目をこする仕草や、むくみや充血などがないかどうかもチェックしてみましょう。

小さな子供は、正しく症状を伝えることができません。パパやママが普段の様子をしっかり観察しておくようにしましょうね!

完全に防ぐことは難しいけれど、花粉に触れる時間を減らすことで症状を

花粉と全く接しないようにするというのはほぼ難しいと言えるでしょう。

ですが、花粉にふれる時間を少しでも減らすことで、花粉症の症状を少しでも和らげることもできますので、病院での薬による治療と並行して、花粉の飛散量に応じた対策をしていきましょう。

外出時の対策は?

外出時はマスクやメガネ、つばのついた帽子をかぶるなどの花粉から顔をガードする対策も有効です。

お出かけの時間帯に注意!

花粉は晴れていて、風が強い日の午後に多く飛ぶということですので、花粉の時期の外遊びは午前中にすませましょう。

また、雨の翌日も花粉がよく飛ぶと言われているので要注意ですよ!

服の素材にも気を使って

お外に出かけるときは、起毛素材やウール、フリースなど花粉がつきやすい素材の服を避け、つるつるしている素材を選びましょう。

こうしておけば、外出から戻ったときに、玄関前で衣服をパッパと払って花粉を落とすこができます。もちろん外出後のうがいもお忘れなく!

自宅の床はこまめに掃除を

おうちでできる対策としては、床をこまめに掃除することでしょう。

花粉は低いところにたまりやすいため、背の小さい子供が吸い込みやすくなってしまいますので、毎日掃除しましょう。

加湿も大切

室内が乾燥していると、花粉が飛散しやすいので、加湿もしておくといいですね。

布団は屋外に干すことを避ける

花粉の飛散の多い日は洗濯物や布団を外に干さずに布団乾燥機を使うのをおすすめします!

アトピーの子供は特に注意

子供がアトピー性皮膚炎の乳幼児の場合は、アレルゲンが侵入しやすいそうですので、専門医に相談しながら、念入りにスキンケアをして肌のバリア機能を維持することが大切ですよ。

発症は避けられないものだったとしても、正しい知識や治療のもと、注意しながら過ごしていれば、つらい症状が少しでも抑えられそうですね。

子供たちを花粉症の症状から守るため、本格的に花粉が飛び始めるシーズンの前から対策を進めておきましょう。

PHOTO/tkhatsko/Shutterstock
参照/
ROHTO製薬 「子どもの花粉症」
ウェザーニュース「花粉症の人の9割が飛散ピーク前に発症! 若年層ほど重い症状」
ウェザーニューズ、「「第二回花粉症調査」結果発表 大量飛散の今シーズン、子どもの花粉症デビュー率は大人の約2倍と判明」
花粉症ナビ「大人と子どもの花粉症の違い」
ベネッセ教育情報サイト「花粉症」
ハッピーノートドッドコム「子どもの花粉症とお部屋の空気環境」
花粉症ナビ「保護者の方へのアドバイス」

コラム出典:子供の花粉症が急増中!今からできる対策法は?
(by ならいごとキッズ マガジン)