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古い? いえいえ侮れない! 湯たんぽで心も体も温かく

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冬になると、昼間暖房をつけていない寝室は寒い。布団の中はひんやり冷たい。昭和の時代、子どもだった私に、母はよく布団に電気あんかを入れておいてくれました。たった一カ所が温かいだけなのに、心が温まるというか、小さな幸せを感じる時間でした。

現在は、そもそも集合住宅では部屋はそれほど寒くないですし、一戸建てでもとてもよい断熱材を使っていたり、寒くない程度に暖めてくれるオイルヒーターが使えたりと様々な寒さ対策がありますので、あの「真冬の布団の、眠れなくなるほどの冷たさ」はあまりないのかもしれませんね。ただ冬は乾燥するので、夜間は暖房をつけないご家庭も多いのではないでしょうか。

私は、今「湯たんぽ」にハマっています。

■全然古臭くない! 機能性もデザイン性も優れた湯たんぽ

娘が生まれたころ、通販雑誌で見た素敵な湯たんぽがありました。雪景色がプリントされた、夢のあるデザインの湯たんぽでした。当時は「可愛いけど、湯たんぽって必要かなあ?」と思い購入しませんでしたが、娘が2歳くらいの時に引っ越した家がとても寒い家で、暖房をつけても息が白い夜があるほどだったので、湯たんぽを導入しました。最初は何も知らずに、お店で見かけた安いゴム製の湯たんぽを購入し、意気揚々とお湯を注いだら……ゴム臭い! お湯の温度がそれほど高くないのにゴムが臭う湯たんぽは、とても心やすらぐものではなく、結局手放してしまいました。

その後購入したのが、FASHY社の湯たんぽでした。
ドイツのメーカーらしい、確かな品質の商品です。多少お値段はしましたが、取り替えカバーのバリエーションが多く、とても可愛いです。蓋は本体と繋がっているので、なくなりません。ちなみに湯たんぽではありますが、ゴム製なので氷枕として使ってもOKです。

■使ってみてわかった! 湯たんぽを上手に使うためのポイント

沸騰したお湯に水を入れて温度を調節してから湯たんぽに入れる方法が、結局安全でやりやすいのではないかと思います。沸騰したお湯を直接入れるのは危険、火傷の恐れアリです。商品によってお湯の適正温度も違うのでご確認くださいね。経験上、子どもには低めの温度にしてもよいかもしれません。

脇の下、お腹、足の間と、湯たんぽの場所を変えていくと、10分くらいで体中ポカポカです。布団から湯たんぽが出ていなければ、朝までぬるま湯をキープ。そのぬるま湯で顔を洗うのもエコですね。

ただゴム製の湯たんぽを使っていて、娘から「ママ、おねしょしたかも」と夜中に起こされたことがありました。寝返りを打ったあと、湯たんぽの上に寝てしまったようで、実はゆるくかった蓋が少し開いて、お湯がこぼれ出していたのです。対策は、お湯を入れたあと、なるべく空気を抜いて蓋をしっかり閉める、です。

今回は主にゴム製の湯たんぽについてお伝えしましたが、トタンでできた昔ながらの湯たんぽも、直火で使えるというメリットがありますね。歴史があるだけに商品もさまざまな種類があり、奥が深い世界ですね。

娘は「布団に入ったときのしあわせ感がある」と言っています。半永久的に使えますし、災害時にも役に立つアイテム、おすすめです。