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小学校入学、「学童クラブ」「放課後子どもひろば」…どれを選ぶべき?

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お子さんが来年度から小学校に通うという働くママ、そろそろ「学童クラブ」の申込みが始まっているのではないでしょうか?
保育園に通っていた子供は、「学童クラブ」に入るのが一般的です。でも、第一子ママにとって、「学童クラブ」は未知の世界。さらに最近は、小学校に併設の「放課後子どもひろば」などもあり、その違いはとてもわかりづらいです。

例えば、私が住んでいる新宿区には「学童クラブ」「放課後子どもひろば」「学童クラブ機能付き放課後子どもひろば(ひろばプラス)」の3種類があります。自治体によって呼び名が違い、システムも少しずつ違うのですが、今回は新宿区を例に上げて、それぞれの特徴を説明してみましょう。

入所基準がある「学童クラブ」、誰でもOKの「放課後子どもひろば」

新宿区が設置している小学生の放課後の居場所は、大きく分けて3種類になります。

「学童クラブ」親が働いている、病気である、など保育園と同様の入所基準がある。対象は主に小1〜3年生(特例あり)。主に児童館に設置。
「放課後子どもひろば」小学校に併設され、登録制で、その小学校の生徒、近隣の私立国立小学生などが親の状況にかかわらず利用可能。
「学童クラブ機能付き放課後子どもひろば(ひろばプラス)」(以下、「ひろばプラス」)「学童クラブ」と同じ入所基準で、場所は「放課後子どもひろば」と共通。

この3番目の、「ひろばプラス」の特徴が分かりづらく、「学童クラブ」とどちらを選ぼうかと悩んでいる方も多いようです。
自治体によっては、児童館設置の独立した「学童クラブ」がなく、「ひろばプラス」と同様のものが「学童クラブ」として扱われているところもあります。

うちの子にはどこが最適?利用時間、費用、指導内容の違い

保護者の勤務時間、子供の性格、自宅と小学校と「学童クラブ」の位置関係などによって、最適な場所は違います。
実家が近所にある人などは、実家と「放課後子どもひろば」の併用で大丈夫なこともあります。

【利用時間・費用】
「学童クラブ」放課後〜最長19:00 長期休業期間・学校休業日は最長8:00〜19:00(延長利用の場合)月額6000円(延長料金月額上限2000円)
「放課後子どもひろば」放課後〜(学校により違い)最短16:30最長18:00 長期休業期間・学校休業日は10:00〜(学校により違い)最短16:30最長18:00 無料
「ひろばプラス」放課後〜最長19:00 長期休業期間・学校休業日は最長8:00〜19:00(延長利用の場合)無料(希望者のみおやつ代月額2000円)

【指導内容】
「学童クラブ」出欠管理あり。専任の指導員(有資格者)子供40名あたり2名以上。おやつあり。クッキング、誕生会などのイベントあり。宿題などの声掛けあり。
「放課後子どもひろば」出欠管理なし。管理責任者1名。遊び支援者、学び支援者あり。
「ひろばプラス」出欠管理あり。専任の指導員1名。おやつ希望者のみ。単独のイベントはなく、ひろばのイベント参加は可能。

簡単にまとめると、保育園と同様に手厚いのが「学童クラブ」、その簡易版が「ひろばプラス」、家に保護者がいる子供が行きたい時に遊びに行くのが「放課後子どもひろば」といった感じです。さらに、民間の学童クラブもあり、こちらは費用は高くなりますが、習い事ができるなどそれぞれ特色があります。

小学1年生はまだまだ頼りなく、放課後に大人の目の届かないところで過ごさせるのは心配です。子どもにとってなるべく安全で安心できる環境のところを選んであげたいものです。

働くママの多くが突き当る「小1の壁」、学童問題もその一つです。現在は「学童クラブ」の待機児童が発生している自治体もあり、内容にも改善の余地がかなりある状態です。
これからも引き続き、学童問題は取り上げていく予定です。

転載元:小学校入学、「学童クラブ」「放課後子どもひろば」…どれを選ぶべき?(by マムメモ)

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