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「6か月ベビーが毎晩ほとんど寝てくれないし、もう限界!」困り果てたママが頼った場所とは?

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保育士経験者として様々な育児情報を発信しているママさんの体験談です。保育士さんなど子供にかかわるお仕事を経験していても、ご自分の育児では分からないことや悩んでしまうことも多かったそうです。

そこで利用してみたという相談場所は以外にも「役所の育児相談」― お役所で育児の悩みは解決するのでしょうか?

役所の保健師さんによる「育児相談」にたどり着くまで

現在、我が子はもうすぐ2歳半となり元気に過ごしていますが、0歳の頃、毎晩大泣きしてほとんど寝てくれず、私自身は産後半年ほどは経つの「めまい」やさまざまな箇所の痛み等出産直後以上に不安定な体調が続いていました。

一日中赤ちゃんと二人きりで横になることもままならない毎日で、気晴らしにと少し散歩に出たりしては貧血気味になり余計悪化。

婦人科や内科で見てもらうも、そこでできる検査ではすべて原因不明でした。

このままでは私が倒れてしまい、そうなれば赤ちゃんも…と悩んでたどり着いたのが、この“役所の保健師さんによる「育児相談」”でした。

「育児相談」という名目だったので、私のことなんて相談していいのかな?とはじめは不安だったのですが、結論から言うととても親切に対応していただけました。

意外と良かった、育児相談…

育児で悩んでいたのは自分だけじゃなかった

行くと他にも、2組の親子が順番を待っていました。話を聞いてみると、その方々も子どもの成長やおっぱいのことについてや、育児のアドバイスが欲しいといった感じで役所に寄ってみたようでした。

はじめての育児で些細なことで悩んで専門家の話を聞きたいのは私だけじゃないんだな、と妙に安心したのを覚えています。

お医者さんとは違った角度からのアドバイスが!

自分の番になり入室すると、保健師さんがニコニコ迎えてくれました。笑顔で話を聞いたり、子どもを撫でたりあやしたり優しくしてくださり、俗にいう「お役所対応」といった感じはゼロでした!

保健師さんはお医者さんではないので(お医者さんでもわからない私の不調ですが)私の産後の不調そのものへのアドバイスはもちろん何もありませんが、授乳時間や入眠に誘うためのアドバイス等をプロとして&先輩母として助言してくれました。

<授乳時間について>

初ママは授乳間隔や回数にこだわりすぎてしんどくなる方も多いそうですが、時間だけにとらわれず授乳してもOKなんだそうです。授乳によって赤ちゃんが安心して眠れることがあるそうです。また、入浴後は喉が渇くのでこちらも間隔や回数にとらわれずあげていいそうです。

<寝かしつけについて>
また、よく眠ってくれるためには、寝かせる前に遊んだり刺激を与えないことや、ゆったりとした気持ちで(これも21時には寝かせないと!等ママが焦りすぎたら子どもに伝わる)といった、後から思えば当たり前のことですが当時は必死すぎて見えていなかったことを、再確認&気づかせてもらいました!

終わってみれば、当初相談するはずだったことに加えて地域の育児に関わる情報収集ができて、しかも温かく励ましてもらうことになりました。

・地域の認可保育園で一時保育が利用できる場合がある(仕事等はもちろん、ママの健康が不安定な場合も優先的に利用を調整できる場合があること)

・頼れる身内もいなくてダウンしそうな時は、保健師さんや助産師さんが赤ちゃんの様子を見に来てくれる、といった支援を受けられる場合もある

・自分に精いっぱいで「しっかり育児できていないのでは」と不安だった私に、赤ちゃんの計測や反応の様子などを見てくださった上で「この子はしっかり育っているから、お母さん自信を持って大丈夫!」と励ましの言葉

初めての子育てで分からないことだらけの中、自分の地域の公的なサービスを知れましたし、相談を聞いてもらえたことで安心もしました。また、思いやりのこもった励ましの言葉にも元気づけられて、涙が出そうなくらい嬉しかったです。

なお、公的な一時保育については一般的には「就労や病気のみ」「月齢によっては利用不可」という地域も多いそうですが、私の場合はこの相談を期に「リフレッシュ目的」で利用できて、睡眠不足による不調を落ち着かせることができました。

役所の育児相談、その後も温かい支援が続くことに

どの地域でもそうかは分かりませんが、こんな些細な相談事でも細かく書き留めておいてくれていたらしく、それから約1年後の息子の1歳半健診の際、さらに温かさを感じることとなりました。

正直、その時は相談に行ったことすら忘れかけていた私ですが…、

健診が一通り終わり最後の個別面談の際に、担当の保健師さん(上のお二方とはまた別の方)が「体調は良くなった?お子さんの様子はどう?」とその時のことを心配して特別な資料まで持ってきてくれていました。

それは、「子育てに悩んだり思うようにいかない場合はここにきて」といったような保健師さんが主催するサークルの案内でした。

ママ友づくりのサポートや、そこに来ている間一時的に子供の面倒を見る等を保健師さんらその道のプロの方が支援をしてくれるというもので、人数制限もあるから必要性が高い人にだけ配るパンフレットだそうです。

その時は大分落ち着いていて近所にママ友も数人でき、自力でやって行けそうだったので、その案内は「よりサポートを必要としている方」にまわしてもらうことに。

でも、本当に困ったとき頼れるいくつかの選択肢を知れたことで、「自分は一人で育児をがんばらなければならないんだ」と思い詰めていた時とは心の安心の度合いがぐっと変わりました。

役所の支援は、その時で終わらずこうして続いていく心強いものなんだということがわかりました。

誰だって子育てで悩む。だから、誰だって相談に行っていい。役所って、なんだかかたいイメージの強いところですが、こんな風にとらえても良いところなのかなって、今では自信を持って悩めるママたちに紹介できます!

以上、私の「育児相談」の体験談でした。参考になりましたら幸いです!

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コラム出典:「6か月ベビーが毎晩ほとんど寝てくれないし、もう限界!」困り果てたママが頼った場所とは?
(by 子ある日和)