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「かむかむレモン」は”つわり”の救世主!? 

待望の妊娠がわかり、喜んだのも束の間。

経験したことのない吐き気の日々に、「なんだこれ……、つわりってこんなに辛いの!?」と、驚いた方も少なくないはず。

筆者もその一人で、妊娠がわかるとほぼ同時につわりがスタートし、なんと! そのつわりは出産まで続きました。

吐きつわりで「食べられない」という状態が続いたので、妊娠初期でマイナス6キロ、それから少しだけ体重は増えたものの、妊婦なのに妊娠前より体型が細いような妊娠生活を送りました。

そんな食事を拒んでいた当時でも、「今、○○だったら食べられる!」と、ピンポイントで食べられる物がありました。

例えば、朝からずっと吐いているのに、「チーズがトロトロのピザが食べたい!」とか、ときには「カゴメの野菜ジュースが飲みたい!」「マックのポテトが食べたい!」という風に、メーカーまで絞って体が欲するんです。

そのレパートリーの中に、「とりあえず、これを口に入れたら数分は快適に過ごせる」という食べ物がありました。

それが「かむかむレモン」です。

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つわり中、酸っぱいものを食べると吐き気が少しだけ弱くなるという発見をした筆者。(あくまで体験として)

先輩ママたちに相談をすると、酸っぱいものなら「かむかむレモンがオススメだよ」と言われました。出かける時も鞄の中に入れておけば、吐き気が襲って来た時にすぐに取り出して食べることができるのがポイント。結果、妊娠中に欠かすことのできないアイテムとなりました。

糖分があるので食べすぎには注意が必要ですが、つわりを和らげてくれるアイテムとしては、かなりオススメです。

つわりの辛さは、経験した人にしかわからないものですが、もし、まわりにつわりに苦しんでいる方がいたら、ぜひ「かむかむレモン」をオススメしてみてはいかがでしょうか。

文・鈴木じゅん子

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