entertainment

【突撃、世界ごはん!】チュニジア人が日本で和室分娩を体験!

tunisia
こんにちは!日本に住んでいる外国人のお宅訪問企画『突撃、世界ごはん!』チュニジア後編です。
前回のインタビュー前編「【突撃、世界ごはん!】チュニジア料理は日本人好みで美味しい!」に引き続きチュニジア人のゼイネブさんにお話を聞きました!

チュニジアと日本で1年遠距離恋愛をして結婚し日本へ

img_5126
-どうして日本に暮らすようになったのですか?

私と旦那さんは、たまたま同じ苗字だったの!だから、すごく昔はね、親戚だったと思うんだけど、旦那さんのお母さんが私のことを気に入っていて、1回会ってみない?と言われて会うことになったんです。それで話したらすごく意気投合して付き合うことになったの。面白いでしょう?
彼は、出会う前から日本で仕事をしていて、帰国中の時に出会ったんです。チュニジアにいる間は一緒に過ごして、婚約中の1年は、日本とチュニジアでスカイプで毎日ビデオ電話をしていました。私も大学生で忙しかったので大丈夫でした。それから結婚してすぐ日本に来たんです!

日本語が分からない中で出産!しかも和室分娩を体験!

img_5196
-日本で出産されたということですが、外国での出産体験について教えてください!

実は、日本語は全然勉強しないまま来て、すぐに妊娠したんです。日本で出産しましたがクリニックはすごく良かったです!畳の上に布団を敷いて産みました。2人目もそうしましたが、上の子も旦那さんも待っている間は休むことができるしとってもよかったです。

-日本人でもあまりしない珍しいスタイルですね!日本語が分からず不安ではなかったですか?

日本語は分かりませんでしたけど、「吸って~、吐いて~」みたいな感じのはジェスチャーで分かるし、意外となんとかなりました。チュニジアでは1日しか入院させてもらえないのですが、日本では4日間も入院したので産後ゆっくり過ごせました。
面白いなと思ったのは、産まれる前にスポーツをしたことです。壁に両手をついて、片足ずつ“タタタタタタッ”と速く上げ下げしたり、足を開いて体を下から上へと持ち上げるような体操をしたりしました。(実際ゼイネブさんに実演してもらいましたが本当にそれやったの!?と思うくらい斬新な踊りで面白かったです(笑)。)

チュニジアでは羊の首を切ってベビーセレモニーをする

img_4987
-2か月前に2人目の赤ちゃんを出産したそうですが、他に日本と違うところはありましたか?

あります!はい、これどうぞ!(写真のピンクの小物参照)
チュニジアでは、赤ちゃんが産まれると、お友達や近所の人、会いに来てくれた方にこういうベビーカーなどの小物にチョコレートやお菓子を詰めてプレゼントするんです!沢山用意しておくんですが、これはチュニジアから送ってもらいました。あとはドライフルーツを配ったりします。
それから、産まれる時は、羊の首を切ってクスクスを作ったり、新鮮なお肉でタジンを作ったりして、皆が集まります。ママは作れないのでおばあちゃんが料理するんです。

日本は子育て支援が少なくてママはすごく大変だと思う

img_5200
-日本とチュニジアで子育ての違いはありますか?

チュニジアでは、産まれて42日間はお母さんが身の回りのことを手伝うという認識があります。それぞれ事情があるので全員がそうではないですが、最低でも1週間はお母さんが来てくれて手伝ってくれます。
それから一番困ったのが保育園。チュニジアではいつでも預けることができますが、日本ではママが仕事をしていないとダメだったり、条件が厳しすぎて、日本に家族がいないので助けてもらえなくて大変でした。
あとは、日本のママたちは赤ちゃんが泣くとすぐ抱っこしたり、あやしたりしているけれど、私は少し泣いていてもそのままにしておきます。抱っこ癖がついて、泣いたらママがすぐ来てくれると思っちゃう。そうすることで赤ちゃんは少し泣いていても、家事をしながらでも話しかけると泣き止むし、ちょっとあやすだけでおさまるので抱っこしなくても大丈夫なんです。

チュニジアでは女性より男性が絶対的に上の立場

2
-日本で暮らしていて感じることを教えてください!

私から見ると、日本人は女性の方が男性より強く感じます。でも、チュニジアでは男性の方が絶対に上なんです。日本に住んでて感じるのは、日本人は本当にハグやキスをしないですね(笑)。私は旦那さんにも子どもたちにも一日中キスするし、旦那さんも必ずしてくれます。でも、チュニジアは家の中も靴で過ごしていたので、日本の家では靴を脱ぐ文化など、ライフスタイルの違いは沢山あるので、それぞれいいところがあると思います。

-日本でも珍しい和室分娩のお話や、赤ちゃんが産まれたときの儀式のお話など面白かったです。チュニジア料理も日本人の舌に合っていたので、もっとチュニジアの食や文化に触れる機会が増えるといいなと思いました。ゼイネブさん、ありがとうございました!

ママスタセレクト新コーナー!『突撃、世界ごはん!』

sekaigohan_logo
海外好き、料理好きライターが日本に住んでいる外国人のお宅に訪問し、家庭料理や母国の文化、日本でのライフスタイルなどをインタビューしてお届けする企画です。

tadaku-logo-S
日本に住む外国人の自宅で家庭料理を習える料理教室。プチホームステイ感覚で、その国の料理を習い、出来上がった料理を一緒に食べながらその国の料理と文化と言葉を学べます。45ヶ国、100名以上のホスト(先生)が登録しています。HPはこちら