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給食が一つ星を獲得!? 『Chef~三ツ星の給食~』最終回レビュー

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三ツ星レストランのシェフだった光子が、オーナーの罠により、ある日突然職を失い、給食調理師という畑違いな場で奮闘する姿を描いてきた『Chef~三ツ星の給食~』。とうとう、最終回を迎えてしまいました。

このドラマを通じて、はじめて給食の抱える問題を知ることになった人は多いのではないでしょうか。『残食率』はもちろん、日々の給食を作るため、給食調理師の方々が非常に細かいルールを守りながら、子ども達のために給食を作ってくれている、ということが知れたのも、このドラマを観て得られたものだと思います。

■最終話あらすじ

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篠田(小泉孝太郎)から、「ラ・キュイジーヌ・ドゥ・ラ・レーヌ」に戻ってほしいと頼まれた光子(天海祐希)は、自分を追い出しておいて今さら身勝手な言い分だと反発する。しかし篠田は意外な告白をして、光子が輝けるのは三ツ星のステージだ、と言い残して去って行く。予想もしなかった篠田の言葉に光子も内心揺れ動く。そんなふたりのやりとりを、偶然、晴子(川口春奈)が目撃する。
同じ頃、荒木(遠藤憲一)は、校長・坂東(春風ひとみ)とともに市長を訪ね、学校で開催する「給食の地産地消イベント」に来てほしいと要請する。自校給食を残したい一心の荒木は、うちの給食は世界一だと言ってしまう。

イベントまで1週間となった頃、当日の給食で使用する地元野菜のサンプルが届けられた。しいたけ、ピーマン、ネギ、セロリで、光子は、どれも最高の食材だと目を輝かせるが、荒木らは絶句。それは、「残食四天王」と言われる、子供が最も苦手な野菜だった。残食四天王を最高に美味しくすることが、給食をアピールする絶好のチャンスだと光子は言うが、荒木のメニュー作りは難航。光子も知恵を絞るが、3日前になっても、しいたけを使ったメインのメニューが決まらない。

一方の早紀(友近)は、イベントを盛り上げるべく、イベントをアピールする動画を制作してネット上で流すことを提案する。そんな早紀に、なぜここまで協力してくれるのか、と光子が聞くと、視聴率を取れる最高の素材を失う訳にはいかないから、と早紀は答えた。

一方、奥寺は光子のアドバイスを受けて「三種の神器のトゥルト」の改良に取り組んでいた・・・。
イベント開催が迫ったある夜、光子はラ・レーヌのオーナー室で、篠田と向かい合い…。

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毎回、大きな壁にぶつかりながらも、料理を愛する気持ちで問題を乗り越えていく。前向きでひたむきな光子にパワーを貰える人が多かったのではないでしょうか。観終わった後に、とても心地よい気分になれるのが、このドラマが多くの人を魅了した要因だったのではないでしょうか。

■最終話を惜しむ声が多数寄せられました

「私の楽しみのドラマが今日で終わってしまう~まだまだ見たかったよー!!」

「今日で最終回かー。寂しいな」

「回を追うごとに面白くてハマりってた!」

「今期1番面白かった!」

「このドラマ見てたらわくわくして楽しくなってくる」

毎回出てくる美味しそうなお料理に、お腹を鳴らしながら見ていた人も多いのでは?最終回の給食で紹介されたのは、『残食四天王の宝袋包み』。子ども達が嫌いな食材を作って、一つ星まで獲得してしまうなんて、すごすぎる! このドラマを、子どもの食事作りのために役立てていたママさんも多いようです。

「椎茸がどんな料理になるか楽しみ!このドラマはフレンチも美味しそうだけど気軽に作れる料理も出てくるからいいよね!」

「子どもが嫌いなものがテーマになるから、すごく役立つ」

「もっといろいろなレシピが見たかったな」

ドラマの最終回、好きなドラマほど「良い終わり方してほしい」と思うものですが、『Chef~三ツ星の給食~』は、この部分もファンの期待を裏切りませんでしたね!

「ワクワクする料理作りを真似したいと思った!」

「幸せな気持ちで観終わることができて楽しかった~」

「続編ください!! これは最っ高のドラマだわ!!」

「続編見たいよね! スペシャルでもいいから!」

しばらく、このハッピーエンドの余韻に浸りたいと思います。そして、『Chef~三ツ星の給食~』の続編にも期待したいところですね!

 

文・鈴木じゅん子