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誰でもサンタクロースになれる活動があるのはご存知でしたか?

Kids and Santa at fire place on Christmas eve

現在、9才の娘。5才の時に、サンタさんに「木馬が欲しい」とお願いしました。私たちは木馬を購入して、イブの日までクローゼットの奥にしまっておきました。大きいので隠すのに苦労しました。

そして12月24日の夜。インターホンの音量チェックの機能をうまく使って、家族が3人ともリビングにいるのに、「ピンポーン」とインターホンが鳴り、娘が玄関に行くと、誰もいない玄関脇のクリスマスツリーの横に木馬が置いてある、という演出をしました。今思うと、やりすぎ?なサンタクロースの演出でした。

けれども、娘は目を輝かせて大喜び。
「サンタさん来てくれたんだ!」「この木馬は、サンタさんのソリのトナカイさんが1頭だけおりてきたのかなあ?だって目が本物みたいだもん!!」
その日の映像は私たちにとっても、幼少期の子育てのクライマックスのような、宝物になっています。

そして、それから1年、2年たち、娘が小学校にあがりました。公立小学校は12月25日まで授業がある年もあるので、「サンタさんきた?」「プレゼントなんだった?」という会話があるのです。そこで、「サンタクロースっているのかなあ」と娘の中に、疑問がわいてきました。

■「サンタクロース」の終わりが近づいた

6才、7才もプレゼントは玄関に届く演出をしたのですが、割と小さいオモチャだったので、娘にはあまり問題なく感じたようです。娘にとっての最大の疑問は、5才の時のあの大きな「木馬」でした。
「木馬は、どうやって地上に届いたんだろう?」考え続ける娘。答えに困る私たち‥。

サンタクロース・ファンタジーの終わりが近づいています。楽しく演出してきたクリスマスに、いつか終わりがくることはわかっていたはずなのに、終わり方を考えていなかった!
今年のクリスマスは、私たちの最大の難関となっています。どうやって終わらせようかな‥。「なあんだ」「やっぱりね」「がっかり」そうやって多くの子供たちは‥おそらく私たちも大人への階段をのぼってきたはずなのですが、何か素敵な終わり方はないか、娘へのストーリーを作ったりしています。

こうしていつか終わるサンタクロースの時間。しかし幼少期の「サンタさん」とのキラキラした時間には、とても大きな力があると思っています。思っているからこそ、全国のパパやママはまた繰り返し、自分の子どもにサンタクロースの存在を教えるのでしょう。

最近では、自分の子どもたちだけではなく、広く子どもたちに夢を届けるために、サンタクロースになろう!という試みがあります。

■チャリティーサンタ

ボランティアでサンタクロースになる活動があります。NPO法人チャリティーサンタが主催していて、「サンタクロースのような想いやりのある人」を世の中に増やし、想いやりがつながる社会を目指しているそうです。 主な活動として、クリスマスイブの夜、サンタクロースになったボランティアが日本の子どもに”プレゼントと夢”を届けます。そこで各家庭からの寄付で、世界中の困難な状況にある子どもに”支援と未来”を届けているそうです。

サンタクロースとして参加する条件は、18才以上(高校生不可)であれば誰でもできます。女性でもOK! ただしエリアに限りがあります。
サンタクロースを呼ぶこともできます。この場合プレゼントは自分で用意した上で、2,000円の寄付をします。

詳細はこちらから↓
http://www.charity-santa.com

サンタクロースの不思議な魅力は、プレゼントをもらう子供たちだけでなく、サンタクロースに、扮する大人も温かい気持ちになれるところですね。まだ小さいお子さんのいらっしゃるパパやママには現実的には難しいボランティアかもしれませんが、呼ぶことはできますし、おじいちゃんやおばあちゃんに紹介するのもいいかもしれません。

子どもたちの目の届かない所で広報活動をされているということなので、子どもさんには内緒にしておいてくださいね。

■サンタプロジェクト for 福島キッズ

「世田谷こども守る会」による、福島の子どもたちに向けた募金活動です。”福島を忘れない”、という思いから、クリスマスのこの時期に募金を集め、子どもたちが必要とする物品の購入や学習支援などの用途に使われているとのことです。
2016年は、福島県郡山市を拠点に活動するNPO法人 しんぐるまざあず・ふぉーらむ・福島を通して「1泊2日の雪遊び」をプレゼントするそうですよ。
詳細はこちらから↓
http://setagaya-kodomomamoru.jimdo.com/2016サンタプロジェクト/

■サンタクロースからの手紙

自分がサンタクロースになるわけではありませんが、サンタクロースから手紙が届くサービス(有料)もあります。

フィンランドから届くサンタクロースからの手紙
http://www.jf-santa.org

実は私も、娘が3才の時に友人が手配してくれ、受け取りました。日本語でメッセージを入れられる手紙もありますが、娘宛のものは英語でメッセージが書いてあり、読めないながらもむしろリアリティがありました。娘は「サンタさんからお手紙きた!」と喜んでいたのを思い出します。

注意しておきたいのは「去年は手紙が来たのに今年は来ない‥」と思ってしまう子どももいることです。毎年お願いするとは限らないし、ノリでやってしまうと後で返答に困るということもあります。私は「サンタさんは世界中の子どもたちにお手紙を書くから、一人一回なんだよ」と言った覚えがあります。

サンタクロースの季節です。数年の間、親子で見る夢を、今年も素敵に過ごしましょう!