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子供と読みたい!現代美術アーティストが手掛けた絵本3選

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芸術を親子で楽しみたいけれど、その想いを打ち消すように目に浮かぶのは、美術館で子供が騒がないように注意したり、作品に触らないよう気を回し続けたり、芸術鑑賞どころかへとへとになっている自分の姿…。ハッと気付いた頃には冬は目の前!
そんなママたちに今回ご紹介したいのが、気軽におうちで芸術を楽しめる、現代美術アーティストたちが手掛けた絵本3冊です。

こいぬと少女の可愛いお話

『ともだちがほしかったこいぬ』
奈良美智(文/絵) /マガジンハウス(1999/11)

ひとりぼっちのこいぬは、とても寂しかったのです。なぜなら体の大きさが地球サイズで、大きすぎて誰も気付いてくれなかったから!けれどある日1人の少女がこいぬの存在にやっと気付きます。
友情の温かさを描くシンプルなストーリーですが、少女と子犬は奈良さんの代表的な作品モチーフなので、作品集のように奈良ワールドを堪能できます。青森県立美術館には、建物と一体化した大きな犬の作品『あおもり犬』があります。青森へ行く機会があれば、ぜひ!
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ともだちがほしかったこいぬ –

時空を超える壮大な物語

『焚書 World of Wonder』
鴻池朋子(文/絵)/羽鳥書店 (2011/04)

2007年に発表された、21枚のドローイングと文章からなる美術作品を絵本に仕立てた一冊です。創造と破壊を繰り返す生命のうねりが、時空を超えた壮大なスケールで描かれています。
お子さんにはまだ言葉遣いなど難しい部分がありますが、鉛筆で描かれた緻密なドローイングに美しさや力強さを感じ取り、そして難しいながら詩的な文章にも惹き込まれるかもしれません。
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焚書 World of Wonder –

バーコード頭にちょび髭が子どもにウケる!

『トらやんの大冒険』
ヤノベケンジ(著)/赤々舎 (2007/08)

小さな小屋にひとり住む主人公「トらやん」が星を見ていたら、空から小さな太陽が落ちてきます。その小さな太陽をトらやんは拾い、大きな太陽へと成長させていくという冒険ストーリーです。
ヤノベさんはもともと「トらやん」というキャラクターを使って様々な作品を作っていました。本書はその作品の一環として完成した絵本です。バーコード頭にちょび髭、けれど顔立ちは子どもという不思議な容姿のトらやん。子どもウケが良さそうなキャラクターです。
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トらやんの大冒険(特装版) –

絵本を読んだら実際の作品にも興味が出てきて、親子で美術館に行こう!というお楽しみも増えるかもしれません。ぜひ読んでみてくださいね!

転載元:親子で芸術に触れたい秋。現代美術アーティストが手掛けた絵本3選(by マムメモ)

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