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お風呂で赤ちゃんのお世話をしたい!おねえちゃんのお手伝いが大変なことに

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私は現在、もうすぐ3歳の長女と、生後3ヶ月の次女の子育て中です。

次女の出産で里帰り中、長女は赤ちゃん返りがひどくなったこともありましたが、自宅に戻ったあとは徐々に落ち着いてきました。そして今度は「おねえちゃん」の自覚が芽生えはじめます。ママはそんなおねえちゃんに、「なんでも挑戦させてみよう!」と心に決めました。

でも私は、おねえちゃんの「やりたい願望」を叶える時間と場所を間違えたようです。

■猫の手も借りたいくらい忙しいお風呂タイムで

うちは主人の帰りが遅いため、私が1人で2人の子どもを同時にお風呂に入れています。お風呂タイムは、猫の手も借りたいぐらい忙しい! 赤ちゃんを洗って脱衣所に寝かせ、自分を洗い、おねえちゃんを洗い…。服を脱がせてから着せるまでの間は本当に大変です。

そんな慣れない、慌ただしいお風呂タイムを2週間ほど過ごしたある日、おねえちゃんが

「わたし、ママのお手伝いしてあげるね!」

と言い始めるようになりました。湯船につかるといつも、濡らしたガーゼで赤ちゃんの顔を拭きます。それを毎日見ていたおねえちゃんが、代わりにやってくれると言いだしたのです。

いつまでも赤ちゃんだと思っていたのに、がんばって「おねえちゃん」になろうとしている…! 

私は長女のおねえちゃんとしての成長を感じました。でも忙しいお風呂タイムのことを考えると内心、「猫の手よりは使えるだろう。」とも思っていたのです。

■「お顔拭いてあげるね!」の結果

「じゃあ、お願いね! ぎゅう~って絞ってからだよ…」

と私が言ったか言っていないかの間に。おねえちゃんは濡れてびちょびちょのガーゼを手に取り、なんと赤ちゃんの顔にベチャッ!とかぶせてしまいました! 赤ちゃんは突然視界を奪われ呼吸ができず、泣き出し、あわや窒息の大惨事! …が、ママは「あっ」と言う間もなく、無言でサッとガーゼを顔からよけました。このへんはまだ2人目育児の余裕でしょうか、意外と冷静です。

ほっとしたのも束の間、よけたはずのガーゼが、なぜかまたおねえちゃんの手にありました。本当は「ダメ!! ガーゼを返しなさい!!!」と叫びたいのをグッとこらえて、優しく「ありがとうね!でもこうすると赤ちゃんビックリしちゃうから、ママがやるね!」とガーゼの主導権を私に戻そうとしました。大声を出して二人同時に泣かれると本気で困るので。

すると、「ううん、もう一回やってみるね!」と、超前向きな発言をするおねえちゃん

(違うよ、今じゃないんだよ!)という私の心の声は届くはずもなく、間髪入れずに第二弾の攻撃が始まります。私と赤ちゃんはびちょびちょのガーゼ攻撃を必死で避け、その間赤ちゃんはやっぱり大号泣。結局その日は湯船につかるのは諦めました。

でもママと赤ちゃんをよそに、おねえちゃんはご満悦の様子。「ね、わたし、できたでしょ!」とルンルン気分だったのでした…。

■そして毎日ガーゼ攻撃、でも赤ちゃんは…

猫の手も借りたいと思って借りたおねえちゃんの手は、とんでもなくやっかいでした。子どもにはなんでも挑戦させてみるのは大事ですが、時と場所を選ばないと大変なことになることを知りました。

おねえちゃんからしてみれば、「赤ちゃんの顔はキレイになっているし、ママの手伝いもできているし、わたしってすごいわ!」と思っているのでしょう。毎日、湯船につかるとすぐ、「お顔拭いてあげるね!」と言います。

それでも赤ちゃんはすごいもので、おねえちゃんのガーゼ攻撃がきても、ギャン泣きすることはなくなりました。おねえちゃんも毎日やりながら学習したのか、ガーゼの絞り具合が日に日に上達。おねえちゃんの手、成長しています。

将来、仲良し姉妹になってくれればいいなぁと思いながら、ママはこれからも毎日がんばります。

文:凡人主婦の小金持ち生活 aki