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赤ちゃんの泣き声が迷惑にならないか気になりすぎる…いっそレンタルの防音室はどう?

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赤ちゃんは泣きます! ほんとに泣きます。私も、長女が生まれるまで、こんなに泣くとは知らなかったし、泣き声がこんなに大きいことも知らなかったし、3時間おきに授乳って聞いてたけど、1時間おきに起きて泣くじゃないか!と思いました。たまに鈴の音のような甘え泣きの赤ちゃんを外で見ると、なんて可愛いんだ、こんな赤ちゃんいるんだ、と聞き惚れてしまいますが、その赤ちゃんですら、家ではもっと泣き叫んでいるのかもしれない。
そして何よりつらかったのは、赤ちゃんが泣くことにたいしての世間の風あたりの強さでした。

■赤ちゃんは泣くのが仕事、だけど…

子育てが始まったころに、よく言われたのが「赤ちゃんは泣くのが仕事。少しくらい泣かせておいても大丈夫よ。すっとんでいってあやすとそれが当たり前になって、かえって泣き止まないわよ」という声でした。頭では理解できました。けれども赤ちゃんの泣き方は様々。大人にも、大きい声、小さい声、細い声、太い声、声にこめる怒りや不満のエネルギー量の違いがあるように、赤ちゃんだって千差万別です。うちの子の泣き声はかなりヒステリックで大きくて、泣き叫ぶ我が子を見つめながら、このギャン泣き、母親でさえ不快に思うのに、近所の方が聞いたらどうなんだろう? そう思うと、「はいはいー」と瞬時にあやしにいかずにはいられませんでした。

■通報されるかもしれないストレス

0才の時に7時間泣き続けた娘。周囲からは「おむつじゃない?」「ミルクじゃない?」「眠いんじゃない?」の3セットの言葉をかけられながら、(そのすべてをクリアしても泣いてるんです!)と心でつぶやいていました。今思うと私のイライラが伝わっていたのかもしれませんが、本当に「泣くのやめてよ!」「寝てよ!」と思わずにはいられない新米ママでした。
うちは幸い、娘が0才〜3才くらいのギャン泣き最盛期に住んでいたのはRC(鉄筋コンクリート)の集合住宅の11階という高層階、しかも階下の方々の理解が得られていたため、何時間泣き続けても、通報はありませんでした。しかしママ友の中には、知っているだけでも数人、「あの家は赤ちゃんがずっと泣いている。泣き過ぎじゃないか」と通報された人がいます。通報されると、児童相談所の方が訪問に来るそうです。そして話をしたり家の中の様子を見たりして、虐待じゃないと判断して帰っていくそうなのですが。一度そういうことがあると、赤ちゃんが泣くたびに親も緊張してしまい、子育てストレスは増大します。

住宅が密集していない地域や、集合住宅でも子育て世帯の多ければ、そこまで問題にはならないもかもしれません。しかし恵まれた環境の家ばかりではありません。赤ちゃんが泣くのは当たり前、でも赤ちゃんの泣き声が不快だ、心配だと思う隣人がいるのも仕方ない。でも、その結果通報を恐れてストレスを抱え込むママたちもやっぱり大変。どうしたらいいのでしょうか。

■極端かもしれませんが、防音室のレンタルはどうでしょう?

ノイローゼになる前に、一つの選択肢として、防音室レンタルはどうでしょう?

ヤマハ「防音室レンタル」
http://rental.yamahamusicjapan.co.jp/rental/c/c30/

楽器演奏用の個室ではありますが、様々な楽器の響きをコントロールする「音場制御パネル(調音パネル)」という設備が施されており、外へ音が漏れない性能を持っているとのことです。広さはタイプによって異なり0.8畳~2.5畳ほど。エアコン付きのタイプもあります。価格は1か月あたり10,500円~21,600円(税抜)です。

実は、読書などに集中したいが一部屋は作れないというパパのための書斎としてもニーズがあるそうです。

家は狭くなるし、そもそも赤ちゃんの泣き声でそこまで!?と思われるかもしれませんが、好きなだけ泣いていい環境は、人によっては非常に貴重なものです。真剣に「防音室が欲しい」を考えているママも過去にいたので、意外とアリかもしれません。

個人宅での導入は極端であっても、飛行機や新幹線など長時間逃げ場のない乗り物の片隅に、電話ボックス程度の防音室があったらいいなあ、と思ったりもします。

 

わかっています。赤ちゃんは泣いて当たり前。みんながそうやって育ったこと。本当は社会で温かく見守るべき泣き声であること。けれども、社会が変わるのを待っている時間がない、数年間の子育てを追いつめられずに過ごしたい、そんな方の逃げ場の一つを提案してみました。いざとなったらそういう手段もあると思うだけでも、ラクになるかもしれません。

※商品仕様、価格は2016年10月時点の情報です。