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子どもの聞こえや言葉の発達に悩んだらここに相談しましょう

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子育てアドバイザーの河西です。今回は、「言葉と聞こえ」についてです。お子さんを呼んでも、なかなか反応してくれない、言葉の発達が他の子と比べて遅い…そのような悩みを感じているお母さんが多くいます。そんな時は何処に相談すればいいのかお話したいと思います。

子どもの聞こえの発育

子どもの耳の発達はいつごろから?とよく相談されますが、実は胎児の時から聞こえは発達しているそうです。また、生後8ヶ月頃からは、大人と同じように聞こえるまで発達は進みます。最近では、新生児聴覚スクリーニングという聴力の検査をする病院が増えています。この検査は、どのような内容かというと、赤ちゃんの耳に音を聞かせて脳波を調べ、きちんと反応があるかどうかで、音が聞こえているかを調べます。この検査によって先天的に耳が聞こえていないどうか知ることができるのです。名前を呼んだり、音の出るおもちゃに対して反応がないなど、心配なときはこのような検査を受けてみるのもいいかもしれませんね。病気ではありませんが、耳垢が溜まってしまうことによってよく聞こえないことも十分ありえます。耳掃除は穴の入り口から5㎜程度の部分までを耳かきで軽く掃除してあげるくらいで良いです。綿棒を使うと垢をどんどん奥に突っ込んでしまうことになりますので、止めておきましょう。自分で掃除するのが怖かったり、難しければ耳鼻科で掃除してもらい、やり方を教えてもらうといいですね。

耳から言葉へ

耳と言葉の発達は通じています。耳から拾う音を言葉で出してみようと思い、生後12ヶ月までに喃語が始まります。実は、この喃語は「あーあー。うーうー。」としか聞こえませんが、100語以上の意味を持つ言葉を発しているといわれています。耳の発達から言葉の発達へと進化していくわけですが、病院へ検査に行く勇気がなかったり、近くに検査をしてくれる病院がないときはどうしたらよいでしょうか?そこで、今回皆さんにお勧めしたいのが、「きこえとことばの乳幼児教育相談室」です。ここは、都内に4ヶ所あり、保護者の方が「聞こえない」「きこえにくい」お子さんの子育てについて学ぶ場所です。同じ悩みを抱えたお母さん方が集まり、専門的知識を持った講師が、個別に支援をしてくれたり、テーマに応じた学習・手話の学習なども実施しています。また、聴力の測定や保育園などの施設と保護者の仲立ちをしてくれたりもします。行くことに不安があるお母さんは、家庭訪問支援などもしているのでそちらを活用してみるのもいいかもしれませんね。相談年齢に制限はなく、0歳児から無料で受けることができます。

今回は、耳とことばの発達に加えて、専門分野に特化した施設をご案内させていただきました。お子さんが小さな時は、周りのこと比べてしまい「うちの子は大丈夫であろうか?」と考えがちですよね。そして、一人で悩みすぎてしまうこともあると思います。悩んだらすぐに相談をする。これが、今の時代には大切なことです。

転載元:子どもの聞こえや言葉の発達に悩んだらここに相談しましょう(by マムメモ)

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