life

噛むことを育てよう。噛み上手な子どもに育てる大切な心がけ。

securedownload (20).jpg

子育てアドバイザーの河西です。柔らかい食事が増えた現代は、しっかり噛むことって少なくなりましたよね。今回は、上手に噛む子に育てる方法を皆さんにお伝えできたらと思います。

噛むってどんなこと?

子どもの歯が生え始めるのは、個人差はありますが、だいたい生後半年位からでしょうか?私たち大人は、丈夫な「顎」、丈夫な「歯」に育てたいがために、「よく噛んで」と声をかけてしまいがちですが、子どもは「何故、よく噛まなくてはいけないのか?」その理由はわからないので、噛めなければ吐き出したり、飲み込んでしまったりする姿がよく見受けられます。感覚的なことを分からせるのは本当に難しいことなのです。ここで大切なのは、いかに自然に噛むことが大切かという文化を、子どもに教えていくことです。

食べながら学んでいこう

「噛みなさい」と食事の時間に呪文のように唱えていると、せっかく楽しい食事の時間も楽しくなくなってしまいますよね。そこで、大切なのは楽しい時間を利用しての「噛む」ことの練習です。子どもにとって、楽しい時間というのは、ずばり「おやつ」の時間です。柔らかくて甘いお菓子もいいのですが、時にメニューを変えてみて、スルメイカや煮干などを出してみるのも一つの手です。スルメイカは、噛めば噛むほど味が染み出ることや、唾液の促進にも作用しますし、煮干などは、魚を食べることに加えて、脳の成長(DHA)を育てることにも繋がります。楽しい時間を使いながら美味しく学ぶ。大切なことですね。

虫歯予防も忘れずに

2歳児前後までは、虫歯を作らないようにと歯に関して意識をしていますが、3歳になると食幅も広がることからか、虫歯になる子が増えるそうです。虫歯は、子どもが自身で気づくことはまずないといってもいいでしょう。大人が「歯」の定期検診などへ積極的に連れて行くことが大切です。また、歯ブラシを嫌がるお子さんも多くいます。歯が生えそろう前から、歯磨きに対しての習慣をつけるようにし、歯ブラシに慣れさせ、口の中を清潔に保つようにしましょう。奥歯は特に磨き残しがあったり、汚れが溜まりやすい場所なので入念に磨いてあげてくださいね。

今回は、「噛む」にテーマをおいて話をさせていただきました。噛むというのは、ただ噛むだけではありません。歯が丈夫でなければ噛む力も自然と弱まってしまいます。口の中は見えない世界だからこそ細やかなケアが大切となってくるんですね。是非参考にしていただき、お子さんの噛む力を育てていってくださいね。

転載元:噛むことを育てよう。噛み上手な子どもに育てる大切な心がけ。(by マムメモ)

関連リンク

知っておくと役に立つ。子どもが頭をぶつけた時の対処方法。
大型スーパーなどで子どもが犯罪に巻き込まれないように気をつけること。
2人目ベビ持ちママ必見。上の子と公園へいくときの赤ちゃん虫除け対策