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自然分娩の予定が無痛分娩に!ドタバタ出産体験記【後編】

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分娩時の痛みを麻酔でやわらげながら出産する無痛分娩。近頃では、この分娩方法を選択するママも少なくないですよね。
筆者もその一人。3年前、無痛分娩で娘を出産しました。しかし、筆者の場合、希望していた自然分娩から無痛分娩への急な変更!
前編(こちら)では、無痛分娩になった経緯までをご紹介しました。麻酔を打ち、陣痛の痛みを感じなくなってからは、「無痛分娩だからラク〜に赤ちゃんが出てくるんだろうな〜」なんて軽く思っていました。でも、本当に大変だったのはこれからだったのです…。

麻酔で痛みが消えた!

無痛分娩が決まり、すぐに麻酔をすることになりました。筆者が出産した病院で行われていたのは、脊髄に近い場所(腰)にチューブを入れ麻酔薬を注入し下半身の痛みをとる「硬膜外鎮痛法」。聞いただけで痛そうな方法ですが、陣痛の痛みと比べれば「なんともない!」に等しく、注射の痛みはほぼ感じませんでした。
麻酔から20分。痛みが全くなくなりました。壁を叩き、叫んでいた自分はどこへ行ったのかと可笑しくなるくらい。正直、初めから無痛分娩を選んでおくんだった…と少し後悔しました。
このリラックス状態が功を奏したのか、それまで4〜5cmだった子宮口が一気に9cmに!ようやく分娩室へと移動することになりました。

いざ出産…。でも、いきみ方がわからない!

いよいよ、待ちに待った分娩台へと上がりました。しばらくすると子宮口が全開に。タイミングを見て助産師さんが「はい!いきんで〜!」と声をかけてくれますが、「…アレ?どうやっていきんでいいのかわからない…」。麻酔で感覚がなくなっているため、力の入れ方が難しく全くいきめなかったのです。
何度繰り返しても上手くいきむことができなかったので、赤ちゃんの頭に器具を付け引き出す吸引分娩をされることに。吸引と同時にいきむ、を何度か繰り返しましたがそれでもダメ…。
最終的には、先生から「あなたがいきまないと産まれない!」「次のいきみで赤ちゃんが出なかったら帝王切開!」とちょっとしたプレッシャーをかけられる始末。
助産師さんが赤ちゃんを押し出すようにお腹を押し、筆者もなんとか力を入れました。そして分娩台に上がってから約3時間。思いの外時間はかかりましたが、無事に娘を出産することができました。

無痛分娩は、簡単に出産できる方法だと勘違いしていた筆者。しかし実際は痛みがなくなるだけです。無痛分娩を選択した場合でも、分娩時のママの頑張りは相当に必要なようです。
(※筆者の場合は麻酔がよく効きましたが、無痛分娩の麻酔の効き方には個人差があります)

転載元:自然分娩の予定が無痛分娩に!ドタバタ出産体験記【後編】(by マムメモ)

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