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ママだけじゃない?パタ二ティブルーを知っていますか?

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子育てアドバイザーの河西です。今回は、パタ二ティブルーについて。マタニティブルーも深刻ですが、パパも深刻な悩みを抱えています。どのような人がなりやすいのか?どうしていけばいいのか?お話したいと思います。

完璧主義なお父さんはなりやすい?

男性は、一つのことを完璧にこなそうとする性質があります。その完璧主義が、パタ二ティブルーになりやすいのです。例を挙げれば、育児書通りに進まない・他の家庭と比べてしまう・自分の子がなつかない(嫌われている)と勘違いしてしまうなどがあります。上手くいかないことから、自分を責めてしまったり、無理強いをし過ぎて、かえって逆効果を生み、そこから精神的に追い詰められて「鬱」傾向へと流れてしまうようです。

イクメンという本当の意味を理解する

イクメンという言葉が、浸透すればするほど、男性が育児に参入するのが、普通のようになってきたような気がします。しかし、子どもの面倒を見ることだけが、イクメンの仕事なのでしょうか?私は、人には「得手不得手」があると思います。子どもがなつきやすい人・家事が上手な人など、様々なジャンルがあっていいと思います。仕事も育児も家事も全てがうまくいく人はそう多くはいません。雑誌や本などのモデル通りにはいかないのです。ましてや、普段は子どもと関わりの少ないお父さんが、いきなり育児なんて無理だと思います。「子どもを思い通りに育てることはできない」、そう気持ちを割り切ってしまうことも、時には大切です。これは、お母さん方にも同じことが言えますね。

夫婦で分担を決めましょう

私のところへ来るお母さんからも、「旦那様との育児の分担」について相談を受けることが多々あります。そんな時私は、まず「母性」の意味をお母さんに理解をしてもらいます。母性というものは、生後まもないお子さん~生後8ヶ月までは、「声や匂い」に敏感になり、子どもが本能的に母性を求めることがあります。その時期に、普段仕事であまり接することのないお父さんが、子どもに近づこうとしても、声や雰囲気に慣れていない為か、泣かれてしまい収拾がつかなくなることもあるのです。だからといって、お母さんが全て行うのではなく、子どもが慣れるまでは、家事をお父さんにお願いして、お母さんは育児だけに専念するのもひとつの手だと思います。

子どもが生まれ、育児に対して意欲的になっていたところに、子どもに拒否反応を出されたのでは、お父さんも悲しい気持ちになるのは、無理ないですよね。しかし、そこで悲観する必要はなく、子どものメカニズムを理解することが大切です。また、子どもは「声」からその人が、どのような人なのかを理解します。電子機器が手軽に使える時代です。お父さんの声を、録音して日中も聞かせるようにしていきましょう。そうすることで、子どもにとっての不安も解消されます。イクメンになる為に育児をするのではなく、自分の子どもにとって一番のお父さんになる為に、どうしていけばいいのかを大切にし、育児を頑張っていってくださいね。

転載元:ママだけじゃない?パタ二ティブルーを知っていますか?(by マムメモ)

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