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上手な鼻水の拭き方・かませ方

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子育てアドバイザーの河西です。クーラーなどを使用し始めると、体調管理が追いつかず、体調を崩しやすくなることがありますね。今回は、鼻水が出た時にどう拭かせたり、処理していけば良いのかをお話させていただきます。

鼻水のかませ方

お子さんが、鼻水を出している時に、どのような言葉がけをしていますか?実は、この言葉かけ一つで、更なる病気を防ぐことができるんです。実は、風邪をひくと同時に、中耳炎を引き起こすことがあります。これは、子どもの鼓膜が大人よりも薄いために起こるのです。では、どうしたらいいのか?それは、かませ方に気をつけることです。私たちは、子どもが気持ち悪くならないようにと、よく「フンして!」「チーンして!」と、鼻水を勢いよく外に出させがちですよね。これが、かえって子どもの鼓膜を傷つけることになってしまいます。そこで、実践していただきたいのが、片方ずつかませる方法です。片方の鼻を抑え、大人が子どもに対して、「ゆっくりかんでごらん」と声をかけ、鼻水をかませてください。ポイントは、ゆっくりかませることです。

乳児への対応の仕方

赤ちゃんや、鼻水をうまく排出できないお子さんに対しては、どのように対応すればよいのか考えてしまいますよね。そんな時に、登場するのが、「鼻水吸引器」です。これは、電動の物もあれば、大人が吸って吸引する物もあります。また、吸引が難しければ、こまめに鼻を拭くだけでもいいです。しかし、赤ちゃんは肌が弱いので、乾いたティッシュではなく、濡れたティッシュや柔らかいガーゼなどで拭いてあげてください。固まった鼻水は、綿棒で取り除くのが良いでしょう。鼻の下が赤くなったときは、ワセリンなどで保湿してくださいね。

大人も気をつけましょう

二次感染を受けないためには、大人の意識が大切です。実は、鼻水を拭いた後の手には、菌が移っていることを知っていますか?そこから感染し、体調を崩す方も多くいるのが事実です。たかが鼻水ですが、拭いた後のティッシュなどを、そのままゴミ箱に入れるのではなく、個別の袋に入れて封をするようにすると、空気感染を防ぐことができます。また、拭いた後は、手洗いも必ず忘れずに。

今回は、鼻水をテーマにお話しました。鼻水というのは、出ているから「拭けばいい・かめばいい」ではなく、その都度、適切な対応が必要です。今回のお話を是非参考にして、お子さんと共に、保護者のみなさまも体調管理に気をつけていってくださいね。

転載元:上手な鼻水の拭き方・かませ方(by マムメモ)

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