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生まれる時のこと…『持って行けなかった』 ― 胎内記憶エピソードから

妊婦さんのお腹

胎内記憶と赤ちゃんの時の記憶についての4つのお話をご紹介します。

「赤ちゃんとお母さんをつなぐへその緒の話」、「急に語りだした胎内記憶が現実とつじつまが合っていた話」、「赤ちゃんの時のビックリする記憶」、そして「ママ自身が持っていた胎内記憶」の話です。

生まれる時のこと 『持って行けなかった』…当時2歳

新生児の手

当時2歳だった息子の胎内記憶。

妹が誕生し数ヶ月たった頃に、『うまれる』という映画を子連れで見られるイベントに参加しました。
その日の夜、息子に尋ねるとお腹の中の話をしてくれました。

ぐるん、ぐるんするの。楽しいよ。いつも遊んだの。

と、言って腕をぐるんぐるんと回すジェスチャーをしました。

持って行けなかった

と、言っていたことから予想したのが
へその緒でした。

確かに息子はへその緒をたすき掛けにして出てきました。

出産時の助産師さんのバタバタする感じや、心拍が落ちてアラームが鳴ったり。

あの時はだいぶ苦しい思いをしたのでは?と心配しながら、
そこまでして持って行きたかった大切なものだったのか!とツッコミ。

生まれてからも長いものが大好き。
バスタオル、ベルト、ホースには目を輝かせておりました。

6歳になった今でも夜はバスタオルを長くして足に挟んで抱えるように寝ています。

胎内記憶があった?!…当時4歳

水の模様

長男が4歳すぎのころの話です。
お風呂に入っているときに、急に「ぼく、魚だったの」と言い出しました。

その日はちょうどお風呂の時間が遅くなってしまい、眠い時にお風呂に入ってしまったので、最初は長男が寝ぼけながら言っているのかなぁと思っていました。

でもなんだか面白かったので、よくよく話を聞いてみると、「ママのお腹の中は真っ暗で、なんかうるさかった」とか、「ママの声がめっちゃ聞こえてきた」とか教えてくれたのです。

これがよく聞く胎内記憶かな?ぐらいにしか思っていなかったのですが、数日後にまた長男が、今度は昼間に「ぼく、ママのお腹の中狭くて早く出てきたかったの。」と言い出したのです。

長男は予定日より約2週間早く産まれてきました。長男の言っていることが本当のような感じで、これが胎内記憶なんだなぁと確信しました。

ママが「出てきていいよ」って言ったから出てきたよ、衝撃の「イヤだった」発言も…当時5歳

新生児

『お腹の中は暗くてあったかいの、あーたんはそこでひとりで遊んでたんだけど、ママが「出てきていいよ」って言ったからでてきたよ。

出てくるところは狭かったけど、あーたんは頑張って出てきたよ。』

(他の人の胎内記憶の話だと、兄弟とお腹の中で遊んでいたと聞くので「お腹の中に誰かいた?」という質問に対して)

『ううん、誰もいなかった、あーたん一人だったよ。』

(一人っ子です)

『赤ちゃんのときね、ママが足をこんな風にしてあんよあんよってやってたけど』(まだ歩いていない寝ている赤ちゃんの足を歩く動作に動かしてマッサージしていた)

『あれ、ヤダナーって思ってたんだ。』

(がくっ、イヤでしたか、ゴメンね、歩き出すのは早かったよ、あーたん)

お空の上を遊んでいたころ

空と雲

(ママ自身に胎内記憶があった話です。)

母のお腹にいる時、最初はとても不安だった。このまま生まれてきていいのか解らなくなったから。母が泣いていたから。

すごく迷うきもちがあってすごく緊張した。そしたらお腹の中でどんどん大きくなっていくとき急に生まれる事がはっきり決まった。

なつかしい声がして「私の変わりに娘の事をお願い。」すごくやさしい声だった。私は「うん。いいよ。お母さんと一緒にいてあげる。」明るいきもちで急に生まれたくなった。

私にお願いした人はすごく喜んでくれた。明るい光が見えてきてもう少し…もう少し…そしてこの世に生まれてきました。

お腹の中にいた時の方がいろんな事を知っていたかもしれない、あのやさしい声の人は私の生まれる少し前に亡くなった祖母だったんです。

点線

いかがでしたか、赤ちゃんの世界は本当に不思議で神秘的なものを感じますね。

言葉が通じていない0歳の赤ちゃんはママを見て何かを感じているというのも印象的です。

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コラム出典:生まれる時のこと…『持って行けなかった』 ― 胎内記憶エピソードから
(by 子ある日和)