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作戦大成功!自閉症の娘になかなか伝わらなかった「おいで」を…

記事提供: LITALICO(りたりこ)発達ナビ

「おいで」と言っても振り向かない娘

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自閉症の娘は、私が「おいで」と呼んでも側に来ることはありませんでした。

「おいで」という言葉の意味がまだわからなかったのです。

呼んでも一切来ないのは親として寂しい。

それに、外に出ると勝手にどこかへ行こうとするので、せめて「おいで」という言葉の意味を理解していれば、危険から守ったり迷子を防いだりできるのではないかと思いました。

どうにかならないものかと考えていた時、娘がこっちに向かってきたのでとっさに抱き締めて「ぎゅーっ」と言いました。

そうだ、これだ!

何か手応えを感じました。

娘が側に来たタイミングで必ず「おいで」と言い、分かりやすいように手を広げ、抱き締めたら「ぎゅーっ」と言うやりとりを遊び感覚で毎日繰り返してみました。

いまは、音の方がわかりやすいんだ!

毎日この遊びを楽しく繰り返してるうちに、娘は「おいで」を理解し、声をかけると笑顔で側に来てくれるようになりました。

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この「ぎゅーっ」、最初は私としか出来なかったのですが、すこしずつ義両親や他の人が声をかけても行くようになったのです。

みんな、娘が「おいで」というと寄って来てくれることに喜んでいました。

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何かに夢中になっていたりすると、声をかけても耳に入らないことがありますが、娘が自分から「じゅーっ」と抱っこを要求してくることもあり、擬音を使う作戦は大成功だったようです。

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