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「おいしい」は味覚だけではない?子どもの「五感」を育む秘訣とは!

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こんにちは。食育ずかんライターの、くまこです。

「五感」とは、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の感覚のことを指し、「食」は五感を全て同時に使う唯一の行為です。また、「おいしい」と感じる感覚は「味覚」だけではなく、盛り付け、歯ごたえ、香り、舌触りなど五感が複合的に作用して感じるものなのです。

特に子どもは「視覚」からの情報が強いと言われています。見た目が「おいしそう」、「かわいい」と、子どもたちのテンションは上がり、食べる意欲も高まります。確かに、キャラクターに似せたお弁当や、彩り豊かな盛り付けは子どもを笑顔にしますね。
食の五感を育てて、食べたいもの、好きなものを増やしてあげましょう。

【五感を育てる!食の体験をさせよう】
・食材に触れさせる
・料理を一緒に作る
・野菜を育てる
・果物狩りなどに行く など…

できそうなところから始めてみましょう。子どもたちは興味を持ち、様々なことを感じて楽しみながら吸収することでしょう。

私の場合、娘の通う保育園が、ありがたいことに食育にとても熱心で、先日キャベツの食べ比べ(芽キャベツやレッドキャベツなど)をさせてくれていました。子どもたちはそれぞれの味の違いに気づき、友達同士で「これ、甘いね!」などと言っているそうです。
また別の日には玉ねぎの皮を煮て色素を抽出し、こんにゃくを色付けして型抜きしてみたり、様々な体験をさせてくれています。0歳児から野菜に触れさせ、その月齢に合った調理などもさせてくれます。調理実習があった日は、料理への関心と意識が高まり、お家でお手伝いをしたがります。そんなことが続き、今ではピーラーは娘の仕事になっています。
そういえば、家族で芋掘りに行ったこともありました。楽しくってついついたくさん掘ってしまい、近所にお裾分けしたほどでした。3年前でしたが、子どもは今でもよく覚えています。
また、お家の庭やベランダで家庭菜園をするのもいいですね。野菜がどんなふうに育っていくのか、子どもたちにとっては未知の世界です。食への興味がわくことでしょう。

幼児期から五感の体験をさせてあげることで、食の情報が増え、食を味わう土台ができます。特に、幼児期の「味覚」は大人よりも敏感に感じると言われています。味付けはできるだけ薄味にし、新鮮な素材を選んで、素材が持つ本来の「うまみ」を味わい、味覚の幅を広げてあげることも大切ですね。五感が刺激されることで、子どもの感受性が養われ、また脳も活性化します。子どもだけでなく、大人も五感を意識しながら食事をすると、より楽しい食卓になるかもしれませんね。

※本記事は、「食育ずかん」が執筆しました。食育まめ知識をもっと知りたい方はコチラから↓

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Text by 食育ずかん