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仕事を選ぶ前に考えておこう!ママの残業対策


どんな職種でも突発的に起きる残業は、いやが応でも避けて通れません。残業がわかっている場合は対処のしようがありますが、急な残業の場合はどうしていますか? 子どもの安全確保と健康的な生活を維持していくために、どういうふうに対応すべきか、また頼る当てのないママに心強いサービスなどを紹介します。

頼れる人を確保しておく


もし残業で子どものお迎えに間に合わなくなったとき、お願いできる人はいますか? 自分の両親など、家族や親戚が近くにいて対応してもらえれば良いのですが、いろいろな事情で頼るのが難しいママもいるでしょう。身近に頼れる人がいないなら、万が一のために備えたいサービスやアイデアがあります。

ファミリーサポート

各市区町村単位で運営している「ファミリーサポート」というサービスはご存じでしょうか? 保育園や学校の送り迎え、残業や夏休み中の預かりなど、地域密着型でご近所さんが定額で育児支援をしてくれます。平成21年からは病児の預かりも可能になりました。もしもの場合に備えて、日ごろからファミリーサポートを利用しておくのも手でしょう。有料ですが、一般の預かりサービスに比べて格段に低コストで済みます。

準備をしておけば安心

ファミリーサポートの利用までには説明会や登録、サポーターの選別・子どもとの相性を見るなどの下準備があるので、早めに足掛かりを作っておきたいですね。詳しくは最寄りのファミリーサポートまで。

(財)女性労働協会「ファミリーサポートセンター」
http://www.jaaww.or.jp/service/family_support/

また、一定期間保育園の預かりが難しい場合は、病児保育のある保育所や医院もあることを覚えておきましょう。

(一社)全国病児保育協議会
「全国病児保育協議会加盟施設一覧表(2016年3月3日更新)」
http://www.byoujihoiku.net/list/

謝礼付きで依頼

残業しかり、子どもが体調を崩してお迎えが必要なときなどに、謝礼付きで知人・友人に対応してもらう方法もあります。例えば、残業があるときは子どものお迎えをお願いし、帰るまで預かってもらう、といったふうにあらかじめ話をつけておきましょう。1時間1,000円など金額を前もって決めておくことで、知人・友人であってもビジネスと割り切って頼ることができますよ。
また、謝礼付きでの助け合いとして、近所のママサポーターを登録してお願いしあう子育てシェアコミュニティも登場しています。

送迎・託児の安心頼り合い AsMama「子育てシェア」
http://asmama.jp/

もしかするとこれらの出費が残業代以上になるかもしれませんが、信用や職を失うことを考えればやむを得ない出費とも言えます。頼れる人がいるだけで、ママであることに気後れすることなく、職務に取り掛かれるのではないでしょうか。

就業前に断りをいれておき対応してもらう


子どものお迎えに間に合わせるため、切り上げるべき退社時間を前もって伝えておくことも大切です。前もって伝えておくことで、就業中にすべき仕事を前振りしてもらえ、早めに取り掛かることもできます。

常日頃の真摯な対応で帰りやすく!

わだかまりなく先に退社するためには、務め人としての責務を果たすことが重要課題。社員みんなが残業する中、ママであるという個人的な事情で早くあがるのは会社にとって不利益ですよね。しかし、それに見合う労働力やニーズに日ごろから答えていくことで、特別扱いではなくなり多少のわがままも聞いてもらえます。誰の助けも借りずに子育てをしながら仕事をこなすのは簡単ではありませんが、前もって仕事に真摯に取り組む姿勢が大事なのは言うまでもありません。

残業の少ない職選び


突発的な残業や病気に備えたサービスはあるものの、残業の多い職は小さい子どもを持つママにとって不向きかもしれません。預かりサービスを利用しても、やはり有料なので毎度利用することは難しいですよね。経済的に苦しくなったら、健全な生活は営めません。できるならば、なるべく残業の少ない仕事を選びたいですね。もしくは、残業になっても子どものお迎えなどに間に合う時間帯の仕事につくことをお薦めします。

子どもの成長とともにステップアップを視野に

子どもが小さいうちはパートタイムなどで仕事をセーブしつつ、児童扶養手当などを当てにするのもひとつの手段です。児童扶養手当の条件として、支給開始から5年をめどに就業条件によって1/2減額されます。つまり、5年以内にステップアップするための足掛かりを準備していきましょう。

まとめ

子どもの生活と同じように、朝8時~9時に始業し、夕方5時~6時あがりの大体の仕事に残業は付きものです。頼れる人を確保しておくことで、ママの負担や不安は簡単に解消されますよ。気持ち良く仕事に打ち込める環境を作るために大切なことは、日ごろから仕事に真摯に取り組むこと、また使えるサービスを活用していくことではないでしょうか。頼れる身内がいない場合、子どもや自分のために備えて損はありませんよ。賢く立ち回りましょう!

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