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2人目にして初の乳腺炎!原因は「暑さ」?

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2歳と0歳の二児の母である筆者は、つい最近、産まれて初めての『乳腺炎』にかかりました。

上の子の授乳の時から、何を食べても乳腺の「つまり」とは無縁のラッキーな体質で、下の子も生後半年を過ぎ、授乳回数も落ち着いてきたところでの…まさかの発熱!

今回はその時の症状や、医師や助産師さんから言われた意外な原因についてご紹介します。

■実は…自分が『乳腺炎』だということに気が付きませんでした!

筆者は今回はじめて『乳腺炎』になったのですが…実は、自分が乳腺炎なのかどうか、よくわからなかったのです!(笑)

振り返ってみれば、私自身に

・乳腺炎とは、授乳をはじめたばかりの時期になりやすいもの

・おっぱいがガチガチになるらしい

・または、傷などの外傷から菌が入って炎症をおこしてしまうもの

といったイメージが強くあったからだと思います。

■『乳腺炎』って、いろいろな症状があるのですね!

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筆者は、ある日、ひどく悪寒を感じているのに気がつきました。汗が自然にしたたるほどの暑い日でした。

「あれ?なんだか熱が出そうなダルさ。寒気もすごい…風邪でもひいたかな?」

これが最初に思ったことです。

実際、その時のおっぱいは特にガチガチに張っているわけでもなく、外傷などもありません。自分の知識の中での『乳腺炎のイメージ』に当てはまらなかったので、ただの風邪だと思ってしまいました。

■あれ?でもなんか違う

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とにかく、寒気がひどく…今までにない体調不良となり、熱を測れば40℃近い高熱が!

そこではじめて「あれ?なんか片方のおっぱいが熱い気もする」と、胸に違和感を感じました。

よく『乳腺炎』になってしまうというママ友から「乳腺炎は、おっぱいがガチガチに張る。熱が出てマッサージしてもらうと楽になるけど…マッサージが本当に痛い!」という話を聞いていた筆者。

しかし、特にガチガチには張っていないし、触っても痛みがあるわけでもないので、ここでも『乳腺炎』ではないのかも…と思ってしまいました。

授乳中で薬を飲むわけにもいかず、ひとまずかかりつけの産婦人科に電話をかけてみたところ「乳腺炎の可能性もあるので、一度受診してください」という指示をいただきました。

■疑いつつも受診をすると、やはり…

夜中の発熱だったため、脇や首筋を保冷剤で冷やして一晩を過ごしました。翌朝すぐに産婦人科に出向くと…やはり『乳腺炎』と診断されました。

その時もまだ39℃を超える熱があったので、はじめて“おっぱいマッサージ”を経験。意識が朦朧とする中、一般的な「痛い!」というイメージではなく「なんとなくしこりがほぐれている?」という不思議な感覚でした。

診察をしていただいた先生や、マッサージをしてもらった助産師さんからは

「この暑さで、赤ちゃんが遊び飲みをしたせいか?胸の奥の方が詰まってしまっているみたい。これは〇〇を食べたから詰まった、というタイプのものではないね」

「つまりが奥にあったりすれば、ガチガチに張らない『乳腺炎』もあるんだよ」

などと教えていただきました。

■はじめての乳腺炎になった感想

結局その日は、おっぱいマッサージの施術後、授乳中でも服用できる薬と漢方薬を処方されて帰宅しました。

ありがたいことに上の子は実家に預かってもらうことができたので、高熱と戦いながらも1日ゆっくり静養をすることが出来ました。ママがダウンしてしまうと、本当に育児や家のことが回らなくて大変ですよね。

胸の奥にできてしまった「つまり」がすぐに解消されることはなく、結局は3日連続でおっぱいマッサージに通い、ようやく熱が下がりました。

はじめての乳腺炎になった感想は…

乳腺炎って本当にツライ!!そして、「こんな私のようなタイプの乳腺炎もあるのだ」と勉強になりました。

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産婦人科では、これからさらに暑くなってくると、子どもも喉が渇き授乳回数が増え、母乳の生産も増えるため、さらに詰まってしまう可能性もでてくるとの指導を受けました。

お子さんが「いつもと違う飲み方をしている?」と感じたら…脂っこいものや甘いものを少し控えてみたり、“同じ方向ばかりで飲ませない”などと、飲ませ方の工夫をするのが予防対策だそう。

筆者のように「自分は、乳腺炎にはならないだろう!」と思っている方も…

お子さんの飲み方などによって、よく聞く症状とは違ったタイプの『乳腺炎』にかかるかもしれないということを知っていただけたらと思います。

ママが体調不良となってしまうと、いろいろなことがまわらなくなって大変です。ツライ発熱などは、なんとか避けたいものですよね!

これからやってくる夏本番。「こんな乳腺炎もある」ということを頭の片隅に入れて、少しでも乳腺炎の予防ができるよう願っています。

ライター:赤石 みお