child

お子さんが突然のアレルギー診断。上手く付き合う方法お教えします

Fotolia_80466466_Subscription_Monthly_M.jpg
子育てアドバイザーの河西です。私たちの身近に潜むアレルギー。花粉やハウスダストなどがあげられますが、一番を占めるのはやはり「食べ物によるアレルギー」ですね。特に、小さなお子さんがアレルギー診断を受けてしまうと「一生治らない病気」と考えることもあるかもしれません。では、実際にアレルギーになってしまったらアレルギーのどんな事に気をつけたらいいのでしょうか?

アレルギー食材や環境を近づけない、触らせない、触らない

アレルギー物質に近づかないだけでアレルギーを防ぐ事はできません。食材を触った手には見えないアレルゲンが付着しています。また、アレルギー源のある食材を調理し、その器具を洗ったとしてもアレルゲンは残っています。ですから、触れてしまったら必ず手を洗いましょう。また、食器類は別にするかきちんと熱湯消毒をして殺菌をしてください。アレルゲンは、口からの摂取だけでなく皮膚からも侵入してくることもありますから大人がきちんと意識をすることが大切です。

見落としがちな食べこぼし

これも、よくあるケースなのですが、アレルギーをもつお子さんとそうでないお子さんを、食事の際に離して座らせていたとします。食事には気をつけていましたが、食後の食べこぼしや衣服に付いた微量の食材の破片などが床に落ちていたらどうでしょうか?小さなお子さんは何でも口の中へ入れてしまいます。それがアレルギー食材だったら…。そうならないためにも、アレルギーのないお子さんにも細心の注意をはらうことが必要になってきます。

周りの人に理解をしてもらいましょう

年齢層の高い方や、アレルギーのない人には「アレルギーって何だ?」「アレルギー=好き嫌い」と誤解をもっていたり、理解をしてもらう事が難しかったりします。しかし、食物のアレルギーというものがどれだけ命に関わる恐ろしいことなのか写真を見せたり、現状を根気よく伝えていき理解を深めていってください。それがお子さんの命を守ることの一つにもなります。

乳児期に発症してしまったアレルギーは、お子さんの度合いにもよってですが、負荷検査をする事で3歳までに50%、6歳までにはなんと90%克服をする事ができるそうです。また、食べ物のアレルギーは平均して2・5品目と考え、6品目以上の除去を求める診断は誤りがあることも(講義「子どものアレルギーを知ろう」講師 今井考成より)。アレルギーの受け取り方を間違えてしまうと、お子さんの食の幅を狭めてしまい食べる楽しみを奪ってしまうことにもなります。アレルギーに突然お子さんがなってしまっても、先ずは専門機関と相談をして正しい診断、そして最小限の除去、負荷検査や大人がアレルギーに対しての知識を高めていくことがお子さんを守ることに繋がるのかもしれませんね。

転載元:お子さんが突然のアレルギー診断。上手く付き合う方法お教えします(by マムメモ)

関連リンク

世界1000万人に拡大中 北欧生まれのベビーボックス
遊ぶだけじゃない?マトリョーシカには子どもを育てる秘密があった!
フランス式の寝かしつけ方で子どもの自立心が育つ!?