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子どもにとって消費者金融のCMソングは親しみやすいものらしい

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娘がとあるCMソングをずっと歌っていました。たぶん誰もが聞いたことがあるキャッチーなメロディ。それは、消費者金融のCMソングでした。あまりに頻繁に歌うので、「その歌は、外であんまり大きな声で、リピートして歌わないでくれる?」と言いました。

消費者金融のCMは楽しげな雰囲気で、CMソングは子どもでも覚えやすいもののようです。

娘「なんでダメなの?」
私「うーん。あんまり使ってほしくないもののCMだから」
娘「なんで?なんのCMなの?」

■はじめての金融教育?消費者金融について

そもそも消費者金融を知らない娘。消費者金融について小学生でもわかりやすいように説明しました。

お金を貸してくれる会社だけれど、借りた金額以上のものを払う義務があること。その追加分が車や家のローンの利子よりはるかに多いこと。そもそもお金を借りることは、一瞬ラクになるけれど、返すのが大変な金額になる恐れがあること。

しかしその後録画した番組を見ていたら、複数の消費者金融のCMが予想以上に連続して流れます。

娘「あ!ママ!これ、◯◯◯(企業名)のCMだね!気をつければいいのはこれだけ?」
私「それだけではないのよ」
実際の企業名を出して、娘に覚えてもらいました。

娘「ふーん。たくさんあるんだね。あ!ママこれは大丈夫だよね」
流れて来るのは、銀行カードローンのCM。
私「これも、普通より高い利子でお金を貸すという意味では一緒かな?」

娘「あっ!ママわかった。CMの最後に、言葉はなしで、黒い小さい文字がたくさん出てくるのが気をつけるやつだね!」
私「そうそう!あそこにね、『気をつけて使いましょう』って小さくぎっしり書いてあるからね。

契約だから破ったら大変なことになるからね。まずは使わなくて済むように、自分のお金を計算して使い過ぎないようにしようね」

■放送基準はあるけれど

日本民間放送連盟の放送基準では、

個人向け無担保ローンのCMは、安易な借り入れを助長する表現であってはならない。特に、青少年への影響を十分考慮しなければならない。

とあります。基本的には子供向け番組の時間帯には放映されず、本数も制限されています。

今回なぜうちの子が歌っていたかというと、私が録画した番組の中に、夜10時から放映されているドラマがあったからです。子供と見ても健全な、その番組を昼間見ているとき、子供が消費者金融のCMを目にしていたようです。ドラマ自体は子どもが見ても健全なものだったのでCMの影響にまでは当初思い至りませんでしたが、偶然タイミング良く教えることができたので、運が良かったと言えるかもしれません。

お金は一生使わなくてはいけないもの。お金の価値、使い方、貸し借り。きちんと教えていかないとなと思いました。