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うちの子ども、絵心がない…と悩むママさんにオススメの本

Boy drawing picture我が子の絵を他の子の絵と比べる機会は、成長につれて多くなります。「うちの子どもは絵心がない」と残念がっているママさん、結構いらっしゃるのではないでしょうか? しかしよっぽどの天才的なお子さんは別として、普通に絵が描けるレベルまでは簡単に引き上げることができますよ!

なぜ絵が下手か?
それは描いていない+観察していないの二つが主な原因です。

観察力が足りないから鍛えよう!…そう思ったところで急に、たとえば子どもを観察のために散歩に連れ出し、「この木をよく見て。おうちに帰ってこの木の絵を描こうね」なんていきなり言っても、それは無理のある話です。大人だって急に「アンパンマン描いて」と言われると、なんとなく姿は頭に浮かぶけれど細部がわからず、ヘンテコな絵になってしまいますよね。しかしヘンテコでも、一度描くと絵は格段に変わります。

子どもでも同じ。まずはとにかく一度、描いてみることです。描くにあたって、オススメなのがこの本たちです。

■描く過程をていねいに教えてくれる本

うちの子は見ただけではうまく描けないと感じるお母さんには、こちらの二冊。

『ミヤタチカのお絵描き動物園』 ミヤタチカ (著)

『色えんぴつでかわいい動物―はじめてのLesson』 秋草 愛 (著)

いずれも丁寧に、描く過程が書いて(描いて)あります。

■観察することが楽しくなる本

ある程度見る力がついてきた子には、こちらの4冊。

『雪の結晶-小さな神秘の世界』ケン・リブレクト (著), 矢野 真千子 (翻訳)

『落ち葉』平山 和子 (著, イラスト), 平山 英三 (写真)

『木をかこう』ブルーノ・ムナーリ (著), 須賀 敦子 (翻訳)

『太陽をかこう』ブルーノ・ムナーリ (著), 須賀 敦子 (翻訳)

これらは、「雪の結晶」「落ち葉」「木」「太陽」という一つの言葉に集約されるものも、掘り下げるとこんなに形があるということを教えてくれます。雪の結晶を5種類くらい描きわけられたら、とても楽しいはず。うまく描けなくても、いろんな形を目で見ること、描いてみようとすることに意義があります。
「そうなんだ!」と思った気持ちはいずれ、花に、鳥に、他の絵に必ず反映されていきます。

いかがでしたか? 絵の好きなお子さんなら3才後半くらいから、苦手なお子さんでも5才くらいからはトライする価値があると思います。色鉛筆もできれば24色くらいあると、表現の幅が広がりますよ。

ライター:yuki