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小学3年生から始まる理科・社会。1年生、2年生でできること

Little school genius

小学校では3年生から正式な科目として「理科」「社会」が始まります。興味深い分野ではありますが、教科として学ぶと苦手意識を持つ子も出てくるでしょう。本格的に学ぶ前、1,2年生までにできることはないかと考えて、筆者が実践したことがあります。

■理科、社会を学ぶ理由

筆者が子供だった頃は、算数が苦手だったので「なんで算数なんてあるんだろう」と不満たらたらでした。コンピューターができることはコンピューターにまかせればいいし、算数なんてできなくても生きていける!なんて思っていましたが、大人になって「なぜ算数をやるのか」の答えに出会いました。

こういう考え方、アプローチの仕方、解き方があるということを知っておくことが人生に大切なのだそうです。

テストがあるので計算式や定理を覚えますが、それらは極端な話、大人になって忘れてしまってもいい。けれどもそういう理論があったということを知っているだけで、人生の中で問題解決の方法が広がるのだそうです。

同じように理科や社会も、答えを覚えることが目的ではありません。理科なら「身体的技能と豊かな心情」「科学的な見方や考え方」、社会なら「社会を知りたいという心」「社会的事象の意味を考え判断する力」を育てるのが目的です。

そこで3年生からの理科・社会をよりおもしろい科目にするために、娘と一緒に本を読むことにしました。

■理科を始める前にオススメの本

「好奇心をそだて考えるのが好きになる 科学のふしぎな話365」という本です。

『子どもの身近な疑問に答える科学のお話を365日分集めました。お話の内容は、宇宙・自然・生きもの・からだ・食べもの・道具と機械など、興味が広がる10ジャンル。オールカラーの豪華本で、すべてのお話に楽しいイラストや図解を満載。子どもがひとりでも読めるよう、わかりやすく説明してあります。

ナツメ社の書籍紹介より引用)』

365日なんて書いてあるけど本当に続くんだろうか?と半信半疑で始めたこの本でしたが、「昨日読まなかったね!今日2日分やらなくちゃ!」と子供から催促されるほどのペースで続きました。お話が1ページか2ページで、絵もたくさん。また季節に沿った話題がピックアップされていて、とてもよくできています。絵本を読むのは疲れる、という夜でもこれなら続けられますよ。

我が家では2年生の5月から始め、365日が過ぎました。理科つながりで今は、


『理科好きな子に育つ ふしぎのお話365: 見てみよう、やってみよう、さわってみよう 体験型読み聞かせブック』を読んでいます。他にも「人体のふしぎな話」や「宇宙探検」などたくさんの365シリーズがありますので、お子さんの興味によって選べますよ。

■社会を始める前にオススメの本

社会に近い本では、

『世界を変えた人たち365』です。

『歴史に名を残した人、社会を大きく動かした人、暮らしを豊かにした人————
様々なジャンルの「世界を変えた人たち」のお話を1年分(365日)集めました。
お子さまが大きな夢を持ち、将来を生きる力を育てる“読んで楽しい、しかもためになる”新時代の伝記本です。

永岡書店の書籍紹介より引用)』

人物に焦点はあてていますが、時代背景や世界の国々について興味を持つきっかけともなります。

一日一話を読むタイプの本、意外に続きました。おすすめです!

ライター:yuki