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生活費に直撃!来年4月から導入される消費税の軽減税率制度とは

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ファイナンシャルプランナーの島添です。今回は、来年の4月から導入されるかもしれない「軽減税率制度」についてお話したいと思います。ニュースでよく耳にするこの軽減税率制度、実際のところみなさんの生活にどのように関係してくるのでしょうか。

軽減税率制度とは?

来年の4月1日から税率が10%に引き上げられる予定となっていて、その際に導入されるのが軽減税率制度です。この軽減税率制度とは、その対象品目を飲食料品に限定して現在の消費税率と同じ8%となります。ところが、酒類やレストランなどの飲食店での飲食については消費税率は10%になるのです。

『みりん』と『みりん風調味料』で消費税が違うのです

この制度においては、対象品目から酒類を除いていることから料理で使用する『みりん』は、酒類に該当することとなり10%が適用されます。しかしながら、料理で使用する『みりん』については、厳密にいうと『みりん』ではなく、『みりん風調味料』というものがありますよね。この『みりん風調味料』については、酒類ではなく、単なる飲食料品に分類され、消費税率は8%なのです。

ファストフード店の『店内飲食』と『テイクアウト』

また、この軽減税率制度で問題となるのが、ファストフードなどの飲食店です。一般にファストフード店では、店内での飲食とテイクアウトの両方を提供していますが、テイクアウトの場合には、飲食料品の提供ということで消費税率は8%、店内での飲食の場合には、飲食店での提供ということで消費税率は10%となります。

それでは、レジで「テイクアウト!」と言って8%の消費税を支払い、その後にお店で食べたら10%ということで差額を徴収されるのでしょうか?
これに関しては今のところ国税庁では、“販売時点での顧客の意思により判断すること”となっていますので、8%が適用されることとなり10%になることはありません。
同様に、コンビニなどのイートインコーナーでの飲食については、通常の持ち帰りができる商品の場合には8%となり、イートインコーナーでの飲食を目的として返却しなければならない食器を使った飲食料品の場合は10%となります。

上記のように軽減税率が導入された場合には、8%と10%が混在することから、わかりにくい消費税となってしまいます。ところが最近、10%増税見送り!?とのニュースも飛び交っています。一般の消費者の立場からすれば、早めに結論を出してほしいものですが、心の準備はしておきましょう。

転載元:生活費に直撃!来年4月から導入される消費税の軽減税率制度とは(by マムメモ)

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