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ママが子どもの勉強の“やる気”を引き出すための4つのステップ

仕事や家のことをこなしながら働くママの1日はあっという間。特に、全てを一人で背負うママは、毎日が精一杯だと思います。そんな日々を過ごすなかで、一番気になるのは子どものこと。学校に行きはじめたら、勉強についての心配が増えますよね。仕事の帰りが遅くなると就寝時間までにできることが限られるので、子どもの勉強を見る暇もないかもしれません。そんな時、ママはどうしたらいいのでしょうか?

<ステップ1>まずは学校生活に慣れてもらうこと

離婚が原因で新しい学校に転入したり、子どもがまだ小学一年生だったりした場合、まずは学校のルーティンに慣れることが大事です。この際、勉強は二の次にして、学校生活のなかで楽しみを見つけてもらうようにしましょう。ママも子どもも、新しい環境に慣れてからのほうが、次のステップに進みやすくなります。学校が楽しくないと、やる気も起きないものですよね。この時期の遅れはすぐ取り戻せるので、焦らず子どもの気持ちに寄り添いましょう。

<ステップ2>学校の遅れは休日をうまく利用する

休日はママと一緒に勉強

「せっかくの休日を勉強にあてるなんて!」と思うかもしれませんが、普段の遅れを休日に取り戻している子どもはたくさんいます。学習の習慣がまだない低学年に「自発的に勉強しなさい」と言っても、なかなか難しいもの。平日に見てあげられない分、休日にはつきっきりで見てあげましょう。ひとりでははかどらない勉強も、ママが隣にいるだけで子どものやる気が上がりますよ。

勉強を見ることによる“気付き”に注目

勉強を見てあげると、子どもがどこでつまずいているのかがよく分かります。また、勉強時間は長時間である必要はなく、集中の続く1時間弱からでじゅうぶん。冷静に子どもの学力を見極め、子どものやる気を温めてあげたり、苦手を把握したりすることも大事なのです。

<ステップ3>ご近所さん学習塾の利点をいかす

仕事や家事で子どもを見る時間のないママは、個人宅で営まれている学習塾を利用するのも手です。塾と聞くと、有名な大手の学習塾が頭に浮かぶかもしれませんが、個人経営の学習塾にはメリットもたくさんあります。例えば、無理なく週一から通えたり、子ども一人ひとりに合ったきめ細かいフォローが望めたり……。学習内容は学校の授業に沿ったものや、繰り返しの反復練習が多いので、続けることでしっかりと頭に入ります。

子どものやる気を引き出すことがポイント

良い点としては、勉強の仕方が学べるだけでなく、習慣も身につくことでしょうか。学校外の先生の励ましとフォローは、子どもにとってはやる気と自信につながりますよ。

<ステップ4>子どもの「やる気」には、ご褒美ではなく賞与制度が効果的

家の中の誘惑は、ママがしっかり管理

家にいるとテレビやゲームなどの誘惑が多く、勉強に気持ちを持っていかせることに苦労するという声をよく聞きます。好き放題にはさせず、テレビやゲームは1日の時間を決めたり、「勉強が終わってから」などと管理を徹底したいですね。

ご褒美は“事後”がポイント

また、「~~をしたら、~~してあげる」といった、最初に約束するご褒美制度はなしにして、勉強や宿題は誰のためでもない自分のためだという意識を徹底させましょう。自分のための時間と、遊びの自由時間にメリハリを持たせ、「~~をしてくれたから」「~~をやり遂げたから」と、何かをあげるにしても、できたこと、頑張ったことに対して事後の賞与や感謝として与えるほうが、やる気につながるようです。

焦らず、学校生活に慣れてから勉強に意識を向ける

学力の低下や勉強の遅れがもたらす影響は、学年が上がるにつれて深刻になっていきます。学校の勉強についていけなくなると、授業が理解できなくなるため、ますますつまらなくなる悪循環に……。集中力もなくなり、しまいには学校に行くことがつらくなってしまうことも考えられます。そうなる前に、まずは学校生活に慣れてから、勉強に意識を移していきましょう。

まとめ

ママは社会の厳しさを、身を持って知っているので、子どもを一人で育てるという責任感や愛情からか、しばしば子どもに厳しくあたってしまいがち。ですが、子どものやる気は良い親子関係から生まれます。その子に合ったペースで学校生活が楽しく送れるよう、勉強面では積極的にサポートに回り、やる気をうまく引き出していきましょう。

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