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世界1000万人に拡大中 北欧生まれのベビーボックス

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初めての妊娠を迎えたママへのスターターキット、ベビーボックス。ここ18か月の間に世界の約1000万人の人に利用されるまでになったと、イギリスのニュースサイトBBCが伝えています。

マットレスを敷けば、箱がファーストベッドに変身

ベビーボックスとは、第一子を妊娠したママに贈られるギフト。よだれかけやロンパース、おむつ、お風呂グッズなどが入っています。ですが何と言っても最大の特徴は、箱をベッドにできるという点。小さなマットレスが同梱されており、それを底に敷くことで、箱自体を赤ちゃんのファーストベッドに出来るようになっているんです。

どうして近年急拡大しているのか?それは2013年、英国王室・キャサリン妃の初めての妊娠が明らかになった際、フィンランド政府がベビーボックスをプレゼントをしたというニュースが報じられたことがきっかけだそうです。

もとは安全対策としてフィンランド政府が定めた制度

実はこれは、もともとは1930年代にフィンランド政府がはじめた制度。ベビーベッドを購入できない家庭で赤ちゃんの窒息事故が多く発生していた当時、安全に眠れるベッド代わりに、そして乳児のお世話に必要なグッズの提供のために配布が始まったのだそう。その後すべての第一子妊娠中ママに、無料で配布がされるようになりました。実際にこの制度がはじまって以降、傷ましい事故の件数は圧倒的に減ったそう。最近は乳幼児死亡率の高さが問題視されている南アフリカにもベビーボックスが広がっており、効果を見せているそうです。

ちなみに現在は、ムーミンデザインなどかわいいものが多数登場しており、日本でもフィンランド・ベイビー・ボックスのサイトなどで購入可能。スリーピングバッグやベイビーキャップ、ママ用の洗えるブラ・パッド入りの商品もラインナップされています。気になる人はチェックしてみては?

転載元:世界1000万人に拡大中 北欧生まれのベビーボックス(by マムメモ)

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