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じつは…お金も時間もかけないのが美肌への近道!?とっておきの美肌術

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育児に家事に仕事にと、ほんとうに毎日いそがしいママたち。そんな日々のなかでも、美肌のために手間暇をかけているママも多いと思います。でも、そんな時間や化粧品代を惜しいと思ったことはありませんか?

化粧品を使わず、そのうえ美肌になる、じつはそんな美肌術があるとか!? シミ・シワ治療専門の宇津木龍一という医師が『宇津木流スキンケア法』と名づけてこのスキンケアをすすめています。筆者が実践してみて良かったこと、気になったことをご紹介します。

■化粧品をやめたらキメが整った!? 宇津木先生が気づいた3つのポイント

『宇津木流スキンケア法』をはじめやすいよう、覚えておいて欲しいことが3つあります。

 ①肌本来のはたらき=保湿&保護
 ②このはたらきを引き出すと、美肌になるということ
 ③化粧品中の界面活性剤・水分・油分・防腐剤が、肌のはたらきを壊すこと

③は宇津木先生がその昔、多くの女性の肌をマイクロスコープでみて、気づいたことでした。肌をチェックする約1時間の検査に、数万という大金を払って訪れた女性たち。人一倍スキンケアに熱心であるにもかかわらず、200人強のうち83%もの女性の肌が乾燥し、ボロボロだったというのです。先生自身もこの事実に仰天したわけですが、思い切って化粧品をやめてもらうと乾燥がおさまり、キメの整った肌になりました。

■『水洗顔』だけのスキンケアが基本

『宇津木流スキンケア法』は、35℃位の「ぬるま水」で、「優しく」洗う。たったこれだけで、あとは何もつけません。
洗顔ではクレンジングや石鹸を使わず、洗顔後はスキンケア用品もメイク用品も使いません。はじめは肌のつっぱりを強く感じるかもしれません。つっぱるのは今まで化粧品で傷めてきた肌の状態がストレートにあらわれているからです。しかし、しばらくするとみずから保湿する肌本来の「正常なはたらき」が戻ります。キメがととのい、肌が内側からふっくらとしてくるのを感じるでしょう。短い人で3日、長い人で2ケ月くらいが目安です。

■肌に優しい「ワセリン」を活用する方法も

とつぜん化粧品をやめることに抵抗を感じるママもいますよね。そんな『宇津木流スキンケア法』をはじめてまもない人は、乾燥する部分だけに「ほんの少量」のワセリンを使って良いそうですよ。ワセリンは酸化するのに数年かかるため、肌に優しいアイテムです。「ほんの少量」とは米粒の半分くらいが目安。少ない量ですが、ワセリンが多いと皮膚から出た水分が皮膚とワセリンの間にたまって、皮膚を傷めてしまいます。また、以下のときもワセリン使用がOK。

・肌が粉をふいている 

・ちくちくした痛みや痒みがある 

・湿度が低い

はじめたばかりで素肌に自信がないときは、下地として少量のワセリンを塗った上に界面活性剤や油分をあまり含まないパウダリーファンデーションの使用もOKです。

■ポイントメイクはOK ただし、純石鹸でメイクオフ

見た目も気持ちも綺麗でいるために、アイシャドウや口紅などのポイントメイクは許容範囲です。仕事をする上でもメイクは大切というママも多いですよね。でも、何度もこするようにメイクをするのはNG。優しくメイクするように心掛けて。

そして、落とすときは毒性の少ない純石鹸で優しく洗います。それだけでかなりきれいに落ちるそうです。少し残ったメイクも数日で垢と一緒に落ちます。大量の界面活性剤を含むクレンジングは肌にとって強い刺激をもちますので、使うのは控えましょう。

■『宇津木流スキンケア法』でシンプル&身軽な生活を実践

『宇津木流スキンケア法』、これまでのスキンケアの常識とはかけ離れていますね。でも、3000人以上の患者さんをみてそのほとんどを改善してきたという宇津木先生。ためす価値はあるかもしれません。

筆者も1年半前からこのスキンケア法を続けています。初期のつっぱりが不快だったり、毛穴カバーに使いたいファンデーションは基本的にNGだったり、冬にはワセリンの量が適切でないとカサカサしたり…そこが残念という気持ちは正直あります。でも、物理的にも気持ちの面でもシンプルで身軽なこと、そして、なにより肌がすこやかなこと、このことが『宇津木流スキンケア法』を続ける理由になっているのです。

美肌のためのお金も時間も手間もかけない『宇津木流スキンケア法』、はじめてみてはいかがでしょうか♪

参考書籍 :『「肌」の悩みがすべて消えるたった1つの方法』 (宇津木龍一著 青春出版社 2012年)