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ランチをめぐる保育園ママvs幼稚園ママの言い分

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娘がスイミングに通っていた頃、見学席に座っていると、周りのママたちの会話がよく聞こえてきました。土曜日クラスに在籍していので、保育園ママも多かったようです。

ある日、後ろの列の保育園ママたちが会話していました。何か別の習い事のイベントで、幼稚園ママたちと協力して開催するパーティの段取りについてでした。

■幼稚園ママへの不満が…

「ねえ、幼稚園ママってさー、なんですぐランチしましょう、集まりましょうになるわけ?」
「平日とかムリだし!」
「ラインでどんどん流してくれればいいのに、あの人たちヒマだよねー」
「何時間もかけて手作りとかしてる時間ない!100均で買った方が安くない?」

当時幼稚園ママだった私。でも仕事もしていたので幼稚園の仕事が負担でもありました。
保育園ママの言い分もよくわかる。幼稚園ママの言い分もわかる。でも‥コワイ!

■保育園ママの時間のなさ

保育園ママの忙しさの方が、幼稚園ママの忙しさより、周りからわかりやすいかもしれません。明らかに時間の縛りがあるし、平日の朝と夜は戦争状態と皆、口をそろえます。家電のタイマー機能はフル回転、冷凍庫はパンパン、重要なミーティングやアポがあれば、37.5℃の微熱があっても、とりあえず出勤するために預けて、連絡が来るまで時間を稼ぐという、背に腹は代えられない対応をしていたママもいました。さらに夫婦で「どちらが早退してお迎えにいくか」でもめたりします。

そんな中、「ランチして決めましょう」なんて言われても、ランチする暇なんてない!と言うのも当然です。

■幼稚園ママの心の救済

でも幼稚園ママも楽ではありません。仕事をしていない、もしくは仕事量が保育園ママよりも少ないという分、旦那さんの協力を得られていない家庭は多いです。高いレベルを求められる家事と育児を片っ端からこなし、いつまでも終わらない。そのくせ仕事でキャリアを追い求めるような充実感はない。社会での自分の役割って何だろう?と悩むことさえあります。

一日子どもとしか会話していないママが幼稚園や習い事の集まりをランチを兼ねて行うのは、実は大事な心の救済になっていたりします。

(保育園ママで旦那さんの協力が得られていない方には何も言えません。頭が下がるばかりです。)

■敵になる女、実は

でも、女の敵は女、という言葉。これは永遠なんでしょうか。敵になる女はたいてい、がんばってる人です。保育園ママも幼稚園ママも。

日本の会社が法律上は男女平等を謳うようになっても、まだまだ「男は仕事+仕事」「女は仕事+育児」という空気が社会の根底に流れているためか、なかなか難しいのかもしれないけど。

「女の味方は女」「女の味方は男」になりませんかね〜。