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住所から地震の揺れやすさがわかるアプリ!あなたのお宅は大丈夫?

■自分が住む家。地盤が固いor地盤が柔らかいって、知っていますか?

引越しをするとき、子どもがいるとまず子どもにとって良い住環境かどうかを考えますよね。
学校や幼稚園保育園へ通いやすい場所にあるか・治安は良いか・近所に公園のがあるかどうか…。
近年それと同じくらい重要視されているのは、地震に強いかどうか。阪神淡路大震災以来、各ハウスメーカーから耐震や免震が強化された住宅が次々と販売されたり、耐震・免震をうたったマンションなども多く見受けられるようになりました。
しかしいくら丈夫な建物であろうと、それを支える地盤が弱くては意味がありません。

あなたの住んでいる場所はどんな土地ですか?

朝日新聞の「揺れやすい地盤 災害大国 迫る危機」というページでは、住所からあなたの住んでいる場所の揺れやすさを数値化して教えてくれます。

また地形の種類から土地の特徴も知ることができます。

地震の揺れだけでなく、地震によって引き起こされる液状化現象(地震の振動によって地下にある水が上がって、地面が液体状になること)で建物が埋もれたり倒れたりする場合もあります。

東日本大震災では、震源地から遠く離れた場所であっても液状化による家屋の倒壊で避難を余儀なくされ、せっかく建てた家も失った方も多くいらしたことは記憶にも新しいかと思います。

先述の揺れやすさや地形に加え、過去に地盤の液状化現象のあった地点・想定される震源域や断層の場所も地図から調べることができますので、皆さんも自分の住む場所がどんな場所なのかご覧になってみてはいかがでしょうか。

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個人的なことですが…。

大地震が来る来ると言われて何十年も経つ土地で青春時代を過ごした私ですが、そこでは地域や学校で避難訓練が頻繁に行われていました。地震が起きても迅速に避難できるように、体に叩き込むためです。

ところが、ちょっと悪いことがかっこいいと勘違いする思春期。いつもの学校での避難訓練の最中、グランドの朝礼台の上に立ってストップウォッチを眺めながら「4分30秒経過!お前ら死にたいんかー!」迅速に避難しろとメガホンで本気で叫ぶ校長先生の声を尻目に、「熱いね~校長。」スリッパのかかとを呑気に鳴らしながら友人と談笑しながら歩くなど、完全に訓練をなめていました。
私が通っていた高校は平地にあり、校舎の上層階の窓からは海が見えていました。
あの頃もし大地震が、津波が来ていたら、訓練をないがしろにしていた私は確実に助かっていません。

住む土地、家、丈夫なことに越したことはありませんが、何より命を守る一番大事なものは、地震に対する意識の問題です。

日頃から防災に対する準備を怠らないこと、家族で話し合うことが、究極の状態で大切なものを守る術になる鍵になることもあるのではないでしょうか。

文・桃山順子